恋に悩む乙女たちへ……しずるが過激なアプローチ法を伝授!
2月11日(土・祝)、東京・KDDIデザイニングスタジオにて行われた『魔法のiらんどSweets presents しずるの恋愛相談室♥原宿スペシャル』に、しずるが登場しました!
ケータイコミュニティサイト『魔法のiらんど』は、2月1日(水)から14日(火)まで原宿竹下通り商店街にて「魔法のiらんどpresents ハッピーバレンタイン大作戦2012 in HARAJUKU』を開催しています。そんな中、同サイトにある恋する女の子のおしゃべりサイト「Sweet」の人気コンテンツ「恋愛相談室」のリアル版として、このイベントが開催されたというわけです。
「僕らに相談して、本当に大丈夫ですか? 特に池田……大丈夫?」と村上に不安がられた池田。「僕が一番心配ですよ! でも、一生懸命答えますから」と気合い十分です。
まず、16歳の先輩に恋しているという女性からの「男の子はどういう告白のシチュエーションがいいものなんですか?」という悩みに答えた2人。
「廊下とかですれ違った時には喋ってるんですよね? 告白する前は話しかけないほうがいいと思う」とは池田の案。「いつも話しかけられてたのに話しかけられないと、“あれ?”って意識するはず。そのあとに“何かしただろ?”ってメールを送れば、その先輩も気になってるからなんだろうと思って、“悪いこと?”って返してくるはず。で、“はい、悪いこと。あなたにがんじがらめにされてます”って送れば大丈夫。相手に自分を意識させたほうがいいんです!」と、かなり強引なアプローチ法を伝授します。
一方の村上も、「僕、高校生の時に階段を駆け上がっていく子の足が“綺麗だな〜”と思ってから、(その子を)意識して好きになってしまったことがあるんです。高校生の男の子は単純ですよ! チョコあげなくてもいいから、その先輩の前でお尻をプリプリ振って!」と、ムチャクチャな方法を披露。会場の女の子たちはただただ戸惑うばかりですが、男性陣は大きく頷きます。池田も「村上が言うやり方はリアル!」と大笑い。もちろん「これも例えばですよ? 相手に意識させることを何かしらやったほうがいいということです!」と、真剣に語る村上でした。
「5年ぶりに再会した先輩が、自分を恋愛対象として見ているか知りたい」という悩みには、「ご飯に誘った帰り道に、いきなり立ち止まって目をつぶればいい。で、キスしてきたら“好き”って言えばいい。通り過ぎられたら、“こういうの流行ってるんですー”ってごまかして」という村上の提案。わかりやすくミニコントで指南する2人でしたが、あまりにぶっ飛んだ展開に、会場は大きな笑いで包まれました。
「付き合って3ヵ月の彼氏がデートもキスもしてくれない」という悩みに、「女性が待つ時代は終わりました! これからは女性がオピニオンリーダーとして引っ張っていかなきゃいけない! 草食系なんて(縁を)切っていい!」と絶叫した池田。……でしたが、「池田の高校時代と一緒だね」と村上に言われると、目の前に置かれていたペットボトルの水をがぶ飲みし始めます。なんと高校生だった池田少年も、相談者の彼氏のように何もできず、他の男の子に取られてしまった経験があるそう。「(その男の子と)体育の授業の剣道で勝負したけど、そこでもあっさり負けて……」と肩を落としていました。
来場者からも、多くの悩みと質問が寄せられました。
「バレンタインに、チョコレート以外を渡すといいと思いますか?」という悩みには、「リアルに言うと、電化製品……チャージしたPASMOとか……」と高価なものを並べ始めた池田でしたが、「冗談です(笑)。実用的なものだと、パンツとか靴下とかがいいんじゃないですか?」と気軽に使えるアイテムを提案します。
「一度はしてみたい憧れのデートは?」という質問には、村上の妄想が炸裂しました。「高校生の頃にしたかったデートなんですけど、友達とガキのノリで騒ぎながら下校している時に、ブーンと赤いスポーツカーがやってきて目の前で止まるんです。そうしたら、キャリアウーマンが“どうも”って出て来て、友達が“キレイ! 誰?”って驚いてるなかで、俺がその助手席に乗り込む。これはやってみたかった! でも、もうできない!」とはしゃぐ村上に、池田は苦笑しながら「申し訳ないけど……古い!」とバッサリ。そんな池田は「元彼の前でデートをして、(どちらがいいか)彼女に比べてもらいたい」という不可解な発言で、村上を困惑させていました。
そんな池田のバレンタインの思い出は、「中学生の頃、チョコをもらえなかった僕のことを気遣って、おばあちゃんが冷蔵庫の1番上の段を大好きなトッポで埋めてくれたこと」だそう。村上は「これは野望なんですけど」と前置きをしながら、「池田も一緒だったけど……以前、剛力彩芽ちゃんと(PVの仕事で)共演して。撮影が2月だったこともあって、手作りクッキーをもらったことがあるんです。そのお返しができてないから、もう1回、仕事で会ってお返しがしたい。あっという間に雲の上の存在になってしまったから、僕らが頑張らないといけないですね」と再共演を熱望していました。
イベント終了後の囲み会見では、この日行われた全日本女子ボクシング選手権のミドル級で見事、優勝を果たした南海キャンディーズ・しずちゃんについても訊ねられた2人。「そうなんですか!」と喜びながら、「頑張ってロンドンオリンピックに行ってもらいたい。相方の山里さんと仲良くさせてもらってますけど、“仕事増えるかなぁ”ってニヤニヤしてましたから(笑)」とエールを送っていました。
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【しずる】