NSC初!17期生が全編英語ライブを開催
本日2月12日(日)、神保町花月にてNSC東京校17期生によるイベント『RUSH ENGLISH~English is spoken at NSC~』が開催されました。
NSCでは今年から、海外進出戦略を視野に入れ、チャド・マレーンのチャドを講師とした『お笑い英会話』という授業を導入しています。本日のイベントは、一年間の授業の成果を披露すべく、出演者の日本語は一切NG。NSC初の全編英語ライブとなりました。
MCを務めたのは、チャド・マレーンと高学歴芸人の田畑藤本。MC陣も英語オンリーということで聞き取れないほど早口で英語を話すチャドに、加藤、田畑、藤本からは「More slowly!(もっとゆっくり!)」とツッコミが入っていました。
ライブはまず、全員参加のワンショットギャグ(=一発ギャグ)コーナーからスタート。
大きなジェスチャーをしたり、ゆっくりわかりやすく発音したりと、それぞれ英語が伝わりやすいように工夫したギャグを披露していきます。それを、講師のチャドが面白ければ「グレート!」、イマイチだったら「アウト!」で審査。
結果、「My left hand is now on sale!(私の左手、発売中)」というシュールなギャグでチャドの心を掴んだ生徒が、本日の№1に選ばれました。
しかし№1のご褒美として与えられたのは、「簡単に笑いがもらえるから」という理由でas bat(=ケツバット)! 田畑から思い切りバットで思いっきりお尻を叩かれた生徒は、「ベリーアウチ!」と顔をゆがめていました。
その後は、一組ずつ約2分間の持ちネタを英語で披露。コントや漫談、フリップ芸や漫才など、思い思いのネタで練習の成果を発表しました。中には勢い余って思わず日本語を使ってしまったり、長ゼリフを忘れてしまってカンペを確認したりというハプニングも。そんな時には、客席から「You can do that!(あなたならできるわよ)」という温かい言葉が上がる一幕もありました。
日本人のお客さまだけでなく、外国人のお客さまから大きな笑いが起こることもしばしばで、NSC初の全編英語ライブは大盛況のまま終了。ここから世界的スターが生まれる日も、遠くないかも(?)しれません!