【山形】三浦・松浦が、鶴岡で凱旋公演~お笑いチェリーin鶴岡~
山形の「住みます芸人」三浦友加が主催する『よしもと東北ロード お笑いチェリーin鶴岡』が、2月12日に、山形県鶴岡市で開催されました。
昨年9月以来、2回目となる同ライブ。今回は、三浦の故郷である鶴岡市の鶴岡市中央公民館にて、450名近くの観客を集めて行われました。
出演者は、山形住みます芸人三浦友加、スパイク、宮城住みます芸人オコチャ、そしてゲストのもう中学生の4組で、うちスパイクの松浦と、三浦は地元の同じ高校出身で、今回は地元で初の凱旋ライブとなりました。
オコチャの漫談からはじまったライブは、三浦による、お得意の山形県・吉村美栄子知事のモノマネをしながらの手相占い。新宿の母も認めた手相の実力を、山形の方言を交えながら披露しました。
続くスパイクも漫才中に山形の特産物の話題をちりばめていました。ゲストのもう中学生の登場には、ひときわ大きな歓声があがりました。
そしてここで地元のゲストとして、鶴岡北高校は、三浦と松浦(スパイク)の母校・鶴岡北高校の音楽部のみなさんが登場しました。約20名の生徒さんが、同高の校歌を披露、三浦と松浦も、母校の制服を着て共に歌いました。
また、鶴岡を題材にしたトークコーナーでは、三浦が司会となり、鶴岡の方言を学びました。続くユニットコントの舞台ももちろん鶴岡です。
最後には、再び鶴岡北高校の音楽部のみなさんと共に『世界に一つだけの花を』を歌い、エンディングを迎えました。
終了後、三浦友加は「本当にたくさんの方にお越し頂きました!オープニングは客席からステージに上がってのトークだったのですが、ご近所の方や親戚の方、地元の友人、知人やお世話になった先生方の顔が見えて、感激して泣いてしまいました。会場もピアノの発表会や児童合唱団の発表会などで使った、小さい頃からの思い出が詰まったところで、とても感慨深かったです。ユニットコントの台本は、初めて自分で作りました。方言たっぷりで、地元情報やギャグなど、鶴岡への愛情満載で作ってみました。少しは地元の方に恩返しが出来たのかなと思います。』と感激のコメント。
またスパイク・松浦も『近所の方や、お世話になった先生、同級生が来てくれて、最初から最後まで暖かい雰囲気のライブだった。東京では味わえない空気感でライブを出来たことがとても嬉しかった』と地元の温かさを感じていました。
次回のお笑いチェリーにもどうぞご期待下さい。