桜 稲垣早希も登場! 「47ご当地市場」でうどん県×よしもとの美味なるコラボが実現
昨年秋からの一連のプロモーションにより、全国にも広く知られるようになった「うどん県。それだけじゃない香川県」のキャッチフレーズ。そのブランド力をさらにアップさせるべく、香川県が新たなプロジェクトを立ち上げることになり、弊社との美味しいコラボレーションが実現! 大阪市内のホテルで、発表記者会見が開かれました。
まずはうどん県知事・浜田恵造さんの挨拶からスタート。「うどん県のプロモーション、その心は『それだけじゃない香川県』です。本日は、香川の食、そして観光の魅力を存分にご紹介したい。オリーブオイルを絞った後の果実を食べて育つオリーブ牛をはじめ、香川にはまだまだおいしものがたくさんあります」と、県の新たな魅力を強力にアピールしました。
続いて、「うどん県ブランドビジネス」の発表が。これは、「うどん県」ブランドを最大限に活用することにより、「それだけじゃない香川県」の魅力をしっかりと伝え、県産品の販売拡大等につなげていくセールスプロモーションの名称。Amazon.co.jpとのコラボレーションやポータルサイトでのショッピングサポート展開、「うどん県」情報を発信するラッピングバスに加え、弊社100周年記念事業とのコラボレーションも登場。4月8日にリニューアルするなんばグランド花月内「よしもと47ご当地市場」にて、「うどん県。それだけじゃない香川県」物産展を開催することが決定しました。
同市場責任者である弊社常務取締役・泉正隆が登壇し、詳しい内容を説明。「今回は、うどん県として全国で初の物産展であり、47ご当地市場にとっても事業発表をさせていただいてから、初めての具体的な内容発表となります」と、イベントの意義を強調。現在のところ5月下旬開催の予定で、3月下旬には詳細が発表されるとのこと。開催期間中は吉本の人気タレントたちが、さまざまなメディアを通じてPR活動も行います。さらに「47都道府県住みますプロジェクトを通じて得たさまざまな名産、おいしいものの情報を、大阪の地に集めて、さらには全国に発信できる拠点に」と、目標を語りました。オープンに向け、期待が高まります。
この後、浜田知事から泉へ、「うどん県。それだけじゃない香川県」物産展開催依頼書が手渡され、固い握手が交わされました。会場内には、香川県の食材を使ったおいしい料理がズラリ。前出のオリーブ牛はもちろん、天然真鯛など瀬戸内の海の幸、菜の花をはじめとする春の野菜、そしてもちろん讃岐うどんが提供され、来場者が舌鼓を打っていると……。
突然、場内が暗転し、「香川県はうどんだけじゃないのよ! オリーブ牛も、瀬戸の鯛、いちごも、たくさんおいしいものがあるのよ! あんたバカァ!?」のセリフとともに、スペシャルゲストのうどん好き芸人・桜 稲垣早希が登場。浜田知事とともに、香川県トークを繰り広げることに。稲垣はMBS『ロケみつ』のブログ旅で香川県をまわったとき、すっかり讃岐うどんにハマったそうです。「資金が決まっている旅のなかで、おいしくて安い香川のうどんは、なんて素晴らしい食べ物なんだと思いました」と、しみじみ。一番印象深かったのは、釜たまをアレンジした釜バターうどんで、「あんなにおいしいうどんを食べたのは生まれて初めてだった」と振り返りました。
ここで、いよいよオリーブ牛の試食タイム。フィレ肉鉄板焼き、腿肉のローストを食べるやいなや、「おいしーい! やわらかい!」と驚きの声を上げる稲垣。「全然脂っこくないのに、この柔らかさ!」「腿肉はさっぱりしてるけど、肉のうまみがダイレクトに伝わってくる感じ」と、興奮の面持ちで語りました。付け合わせの讃岐金時芋や、デザートのさぬきひめ(いちご)が入ったアーモンドゼリーもしっかり平らげ、香川県の「だけじゃない」美味を満喫。「オリーブ牛の後のさぬきひめは、シンクロ率が素晴らしい!」と、すっかり魅了されていました。
知事から「ぜひまた香川へ」と誘われた稲垣は、「そうですね、次はプライベートで!」とニッコリ。お礼として四国一周ブログ旅が収められた『ロケみつ』DVDを知事にプレゼントすると、逆に知事からはうどん県DVDと香川県の観光マスコット・青鬼くん、さらにさぬきひめが贈られ、大喜びの稲垣でした。5月にお目見えする、うどん県・香川とよしもとがタッグを組んだ物産展。皆さんも、ぜひ、足を運んでくださいね!
【桜 稲垣早希】