桂三枝が『東北観光博』を応援「東北へいらっしゃ~い!」
本日3月18日(日)、JR東京駅構内にて本日よりスタートする『東北観光博』のオープニングイベントが行われました。
『東北観光博』とは、東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方を“観光”で活性化し、新しい観光スタイルを打ち出していこうというキャンペーンです。東北全域に28のゾーンを設定し、美しい風景や絶品郷土料理、様々な祭り・イベントなどを、各地方の“観光案内人”が紹介。ゾーンごとにその土地ならではの体験ができる滞在プログラムが用意されるなど、東北全土を博覧会場に見立て、「こころを結び、出会いをつくる」をテーマに観光客と地域住民の交流促進を目指します。
本日のオープニングイベントでは、福島県南相馬市を拠点に活動しているジュニアコーラスアンサンブル『MJCアンサンブル』の合唱が披露されたほか、東北6県のミスが各県の観光スポットをPR。
岩手県、秋田県、山形県の知事からの挨拶に続き、応援ゲストとして桂三枝が登場しました。
『新婚さんいらっしゃい!』などの番組収録で何度も東北を訪れており、震災後はトラックを舞台に見立てた『あおぞら花月』で各地を回る活動をしている三枝は「東北は歴史と文化があって、とにかく食べ物がおいしいし、温泉もたくさんある。各県に思い出がいろいろあります。(今回のキャンペーンで)東北のみなさんに元気になってもらいたい」と、東北への思いを。
また、東北の方の人柄については「素晴らしいです!」と一層熱を入れて語り、「粘り強くて辛抱強いのは今回の震災で知られたと思いますが、それだけじゃないんです。東北の人はおとなしいとか静かだとかあまりしゃべらないととられておりますけども、東北の“新婚さん”がどれだけ面白いか! ようしゃべりまっせ~(笑)」と絶賛。「東北の方がいかに大胆で明るいか。みなさん東北にぜひ行って頂いて、東北の“人”に触れて頂きたいと思います」と、今回のキャンペーンの楽しみ方を提案していました。
イベントの最後には、三枝の「いらっしゃ~い!」の掛け声に合わせて実行委員会委員と三枝によるテープカットが行われ、賑々しくスタートをきった『東北観光博』。キャンペーンは来年3月31日までの約一年間に渡って開催されますので、この機会にぜひ東北の旅を楽しんでみては?
●東北観光博
http://www.visitjapan-tohoku.org/
【桂三枝】