最新ニュースインタビューライブレポート

« 特別公演初日3公演を終えた小籔千豊ら吉本新喜劇4座長が記者会見を | メイン | 板倉俊之(インパルス)書き下ろし超大作『蟻地獄』4月20日発売決定! »

2012年4月 9日 (月)

さんま、ダウンタウンらが一堂に! 「伝説の一日」グランドフィナーレ

34_large

4月8日(日)に行われた吉本興業創業100周年特別公演初日「伝説の一日」。全4公演を終えた午後10時、歴史に残る一日は、ついにグランドフィナーレを迎えました。鳴りやまぬ拍手に迎えられ、再び緞帳が上がると、さきほどまで上演していた明石家さんまをはじめとする「さんまの駐在さん」出演者や、ポケットミュージカルスに出演したダウンタウンら、多くの芸人が舞台上に再登場! その豪華な顔ぶれに、客席からは拍手とどよめきが起こります。

まずはさんまが「ありがとうございました!」と改めて感謝の意を述べました。続いて松本が「お客さんもそろそろ疲れて、吉本以外の芸人が見たくなったんじゃないですか」「200周年も頑張りたいと思います」とコメントすると、客席の皆さんは思わず大爆笑。

さらに、出番は終わったが残っていたという桂三枝も舞台へ。長時間の公演を終えた出演者とお客さんを「お疲れ様でした」とねぎらいつつ、「一生懸命みんなを笑わそうとした、その気持ちがこういう(終演)時間になったんだと思います」とニッコリ。続けて、「次の新しい年に向かって、吉本の芸人一丸となって頑張っていきたいと思いますので、どうか末長いご贔屓をお願いいたします」と客席に挨拶し、大きな拍手を浴びていました。

また、弊社代表取締役社長・大崎洋からも締めくくりの挨拶が。「長時間残っていただき、ありがとうございます。私たち吉本興業は、皆様方とともに100年を歩んでまいりました。次の100年もまた、皆様方とともにドタバタと歩んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます」と、決意も新たに述べました。

最後はさんまが「今日はこうしてみんな揃ったことで、また吉本って素晴らしいなと思いました!」とコメントすると、再び大きな拍手と歓声が。笑いの殿堂で繰り広げられた「伝説の一日」は、こうして幕を下ろしました。

なお、この日のなんばグランド花月総来館者数は12万人、劇場総入場者数は全4回で合計3500人となりました。また、海外を含む100カ所にて行われたライブビューイングに加え、被災地である岩手、宮城、福島の3カ所では無料上映も。出演した芸人総数は、なんばグランド花月で208組277名、その他イベントや生放送出演等に17組28名、さらにライブビューイング会場には119組209名で、総勢344組514名となりました。

34_large_2