最新ニュースインタビューライブレポート

« 「伝説の一日」3回目公演オープニングを飾った千原兄弟、ケンドーコバヤシらが会見! | メイン | さんま、ダウンタウンらが一堂に! 「伝説の一日」グランドフィナーレ »

2012年4月 9日 (月)

特別公演初日3公演を終えた小籔千豊ら吉本新喜劇4座長が記者会見を

Shinkigeki_008

吉本興業創業100周年特別公演初日が開催された4月8日(日)。この日は1回目から3回目までの公演でそれぞれ最後に「吉本新喜劇」が上演され、終演後、内場勝則、辻本茂雄、小籔千豊、川畑泰史の4座長が会見を行いました。
まずは内場が「今日は新しくなったなんばグランド花月の舞台に立てただけでもうれしいです」とあいさつ。また「リニューアル前のなんばグランド花月ができた時は、実は新喜劇は上演しないと言われていたんですが、徐々にさせてもらえるようになったので、今思うと夢のようです」と、現在も新喜劇が上演されていることに感謝でいっぱいと話します。
また、辻本は「伝説の一日に久しぶりに4座長がそろって楽しい新喜劇ができました。次は生きてたら150周年に向けてがんばりたい」と感無量の様子。
一方、小籔は「100周年を迎えることができて、お客様にはもちろんですが、これまで新喜劇を受け継いでくださった先輩方にも感謝の気持ちでいっぱいです」と話しながらも「今日は厳粛な場なので、ふざけたコメントも言いません(笑)」と、得意なすべらないトークを封印。しかし、物足りずに「フンドシを締め直す気持ちになるため、今日は赤フンをはいています」と明かし、笑いを誘っていました。
続く川畑は「今日はテープカット式から参加させていただいたんですが、そうそうたる大師匠方とご一緒できて身の引き締まる思いでした。今日の全4公演の出演者名を見て、吉本興業ってほんまにすごい会社やなと思いました」と、自身も感激している様子でした。

その後の質疑応答では、今回は演出など誰が舵取りをしたのかとの質問に、小籔は「新喜劇じゃない方もたくさん出演されたので、今回はチームワークだけで、誰がどうというものはなかったです」と報告を。また、これまでの舞台上での一番の失敗談は?には、辻本が「東野(幸治)さんにもらったギャグがあったんですけど、それを披露したら師匠に怒られたことがあります」と、過去の苦い思い出を披露。さらに辻本は舞台セットが前に倒れてきたエピソードを、川畑は、お正月にお酒を飲み過ぎて舞台に出られなかったことがあることを告白していました。最後に、楽屋の様子を聞かれた小籔は「やはり、なんばグランド花月の楽屋にダウンタウンさんがいるというだけでいつもと雰囲気が違いましたね」と話していました。

Shinkigeki_008_2