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2012年4月26日 (木)

長野県“住みます”芸人・こてつが信州観光宣伝部長に再任!

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4月26日(木)、東京・吉本興業株式会社東京本部にて、長野県“住みます”芸人・こてつの信州観光宣伝部長第2期委嘱状交付式が行なわれました。

昨年4月より全国47都道府県にて行なわれている「あなたの街に“住みます”プロジェクト」において、長野県“住みます”芸人を務めているこてつ。昨年6月に信州観光宣伝部長に就任していた彼らですが、このたび1年間の功績が認められ、第2期を務めることになったのです。
同会見には、阿部守一長野県知事、吉野伊佐男弊社代表取締役会長、松沢しげふみも出席しました。

同会見で司会を担当したのは、藤川奈々と佐久間一行。蝶ネクタイにスーツという珍しい衣装で登場した佐久間は、今後『週末よしもと』で長野県を訪れる予定があるということで、この大役を仰せつかったようです。が、かなり緊張した表情を浮かべていました。

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こてつの応援に駆け付けたのは、長野県出身のもう中学生とオリエンタルラジオ・藤森慎吾。「夢のねぇ〜、式典ということで、長野しゅ、出身の僕達が」と早速噛んでしまったもう中学生。「長野県はふるさとでもあり、東京に来た使命は長野の良さをいろんな人に伝えること。長野県の食べ物を食べたり、そういう使命でやってるよねぇ〜?」と深い郷土愛を見せます。
一方、藤森は「お正月開けに、長野県にて1日通信指令課長をやらせていただきました。その時に、知事から“長野のことをもっとテレビで喋ってください”と言われたので、『ごきげんよう』で喋りましたよ!」と阿部知事に猛アピールしていました。

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ここで、こてつが長野県観光PRキャラクターのアルクマを連れて登場。一緒にアルクマの得意ポーズをバッチリ決めます。

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1年間、観光宣伝部長として励んだ2人ですが、「僕は長野県出身ですが、改めて長野県のことをいろいろと勉強できた1年でした」(河合)「僕は群馬出身で、母が長野市生まれなんです。1年目は慣れることに必死でしたが、1年間、長野の四季を見てきて良さが完璧にわかりました。2期目は任せてください!」(北村)と、元気いっぱいアピールします。
が、会見の序盤で挨拶をした阿部知事からは「今日は解任式だったかなと思った」とのドッキリ発言が。これは、普段から交流のある阿部知事による親しみを込めたジョークだったようで、「知事とはカラオケに行くこともあるんです。サザンオールスターズを歌うんですよね?」と話しかけた北村に、「また行きましょう!」と気さくに答えていました。

ここで、こてつの1年間の活動を振り返ることに。就任した当初の写真を観た途端、もう中学生が「2人ともやせてるね!」と指摘。食べ物がおいしくて、2人とも就任直後の1ヵ月で7キロほど太ってしまったそうです。そのほか、今シーズンでスキー100周年を迎えたということで白馬スキー場のPRを行なったり、富山で信州観光部長として広報活動を行ったりと、19のイベントに参加しました。

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活動報告を見たもう中学生と藤森が「やりたいなぁ〜」とポツリ。すぐさま聞きつけた北村が「やめてください! すぐにやれちゃう2人なんだから!」と焦りを見せていました。

そんな様子を見ていた阿部知事がニコニコしながら、「2人とも喋りが上手くなったね!」と声をかけます。芸人としては最高の褒め言葉をもらった2人以上に、「嬉しいね!」と満面の笑みを見せたのは佐久間一行。こてつの2人も「ありがとうございます! 僕ら、解任ではないですよね?」と訊ねると、阿部知事も「さっきやらせようと決まりました」と冗談も交えながら「さらに飛躍してくださいね」と激励しました。

阿部知事から委嘱状、たすき、そして名刺をいただいたこてつに、もう中学生からも「長野県は素敵な山が多いので、狩りに出かけていただきたい」と、手作りの狩り用ジャケットなるものが贈られます。もう中学生から着させられた北村は、思いもよらないプレゼントに「ちょっとだけ嬉しいです」と複雑な表情を浮かべていました。

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「先ほども言いましたが、昨年度は勉強という感じで、あっという間に過ぎました。2期目はもっと頑張っていきたい。長野では蕎麦が有名ですが、今、蕎麦打ちをやってるんです。秋には打てるようになって知事に試食していただきたい。各イベントでも、蕎麦打ちができるようになりたい」(北村)「あとは、野菜作りをしたり、農村ツアーもできるように頑張ります!」(河合)とアピールしたこてつ。

佐久間から「ギャグがあれば、ぜひ!」と振られたこてつに、藤森が「長野ネタがいいな。野沢菜ネタがいい」とさらに追い打ちをかけます。動揺した2人が見せた「おいしんしゅう!」「おいしい!」というギャグは残念ながら空振り気味となってしまいましたが、追い詰めた張本人である藤森が「野沢菜パクパク、うーん、やっぱり長野の野沢菜はおいしうぃ〜ねぇ!」と、持ちギャグでバックアップ。

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その後、もう中学生はオリジナル小道具で長野をアピール。佐久間も持ちギャグ「関節大集合」を披露し、「長野県に人が集まるように」とこてつを後押ししました。

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最後は、長野県民なら誰でも歌うことができるという長野県歌「信濃の国」を全員で大合唱しました。

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信州観光宣伝部長として今期も長野のためにPRに励むこてつ。彼らのさらなる活躍に期待したいところです!

●あなたの街に“住みます”プロジェクト
公式サイト:http://www.ynn47.jp/

●YNN(よしもとネタネットワーク)
公式サイト:http://www.yoshimoto.co.jp/sumimasukoubo/

●芸人顔検索
こてつ
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=835/r=3304

佐久間一行
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=911/r=683

もう中学生
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=2395/r=836

藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=2041/r=139

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