千原ジュニア、最新刊『とはいえ、便所は宇宙である』発売記念サイン会を開催!
5月19日(土)、文教堂渋谷店にて、千原ジュニアが自著『とはいえ、便所は宇宙である』の出版記念サイン会を行いました。
千原ジュニア著『とはいえ、便所で宇宙である』は、雑誌『週刊SPA!』で連載中の「すなわち、便所が宇宙である」を単行本化したシリーズ第二弾。ジュニアがトイレで思いついた言葉を書き留め、その内容について語り下ろす連載を、大幅に加筆修正して、今回も88本を掲載。ジュニアの芸人論、女性観、結婚観、人生訓…などなど、テレビや舞台では見れない“素顔のジュニア”が綴られています。また特別付録として、前作で水道橋博士との対談で話題を呼んだ“連れション対談”に、今回は鈴木おさむさんを迎えて連れション。第一巻よりも50ページ以上も増量して、大充実の一冊になっています。
サイン会前の囲み会見でジュニアは「今もトイレにノートを置いて、何かを思いついたら書いています。僕にとってはネタ帳みたいなもんですね。そして書き留めたフレーズをもとにして、いろいろ語るという連載も続いている。僕の頭の中のことなので、なんぼでも出てくるんで、今後も3冊4冊と続いていけばいいですね。自分の本にしては、珍しく(笑)自信を持ってオススメできます」とコメント。しかし、最近はちょっとした心配ごともあることを明かします。「家に、後輩がご飯食べに来るじゃないですか。たまにね、トイレに行ったまま異様に長いこと帰ってこないヤツがあるんですよ。ひょっとしてノートを読んでるんちゃうかなと。それでどっかでしゃべってるんちゃうかと(笑)。断片的なフレーズしか書いてないので、いいんですけどね」とのこと。なお「過去の恋愛については書いてないんですか? 書いて、それこそ水に流す…というような」と記者から振られると「書いてませんし、なにをウマイこと言ってるんですか! それはこちらの仕事です(笑)」。
会見終了後は、先着であっという間に定員に達したという200名を相手に、ひとりひとりにサイン&握手をしていったジュニア。なかなか普段接することのない“読者”と触れ合いに、充実した表情を浮かべていました。
●書籍情報
『とはいえ、便所は宇宙である』
千原ジュニア・著
発行:扶桑社
定価:1300円(税込)
発売中
●芸人顔検索 千原ジュニア
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1411/r=020
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