よしもとニュースセンター : 【ライブレポート】「吉本百年物語」５月公演に鈴木奈々さんがゲスト出演！

六角精児さん、板尾創路、中川家・礼二ら多彩な顔ぶれで上演中の吉本百年物語５月公演「キミとボクから始まった」。５月２１日（月）の舞台には、特別ゲストとして天然キャラでブレーク中のモデル、鈴木奈々さんが登場しました。

鈴木さんが登場したのは、ダンスホール従業員役のなだぎ武が、歌とタップダンスを披露する幕間です。なだぎがトークを始めようとすると、そこに突然、ホウキと紙袋をもった鈴木さんが｢汚いなぁ～｣と言いながらステージ上に現れ、ホウキで掃除してまわります。これにはお客さんもびっくり。なだぎも突然現れた鈴木さんに思わず「誰ですか！」と声をあげます。そこで鈴木さんが自己紹介。さらに、お土産があると出したのが、イベント告知のフリップだと分かると、なだぎから「クイズに答えられたら告知してもいいよ」と提案され、鈴木さんがクイズに挑戦することになりました。

一問目は「大阪城をつくった人は？」。これには鈴木さんも自信満々に「とよとみひでよし」と答えにっこり。

しかし、二問目「滋賀県にある日本一大きな湖は？」には「ええーー！　みなさん分かります？」と動揺。少し考えた後、「しか水海」との珍回答に場内は大爆笑です。最後の問題「笑う角には何が来る？」には「吉本！」と答え、間違いながらも客席から拍手で称えられていました。質問をクリア（？）した鈴木さんは、６月２日に東京で開催される「アジア歌姫オーディション」の告知を終え、舞台を後にしました。

無事に出番を終えた鈴木さんは「舞台に立つのは初めてだったので、すごく緊張しました。でも、お客さんたちが反応を見せてくれて、温かみを感じることが出来、すごくうれしかったです。もう一度、生の舞台というものを体験してみたい」と大満足したようです。また、「笑いの殿堂と呼ばれるなんばグランド花月に立てたことを自慢したい。これまで一度も生の舞台を観たことがないので、今度はプライベートでも来てみたいな」と話していました。