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2012年5月29日 (火)

「小さいオッサンはまだまだ健在です!」池乃めだかが舞台復帰!

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4月6日に大阪市内の病院で未破裂脳動脈瘤(りゅう)の手術を行い、4月17日に退院後、自宅療養をしていた池乃めだかが、5月29日(火)、よしもと祇園花月での「祇園吉本新喜劇」の舞台で復帰しました。

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この日は「喫茶フラワームーン」を舞台にした物語。めだかは、この喫茶店のマスター役として登場します。登場早々、めだかに気づいてくれない烏川耕一らに「見下げてごらん~」のギャグを飛ばし、客席は大盛り上がりに。さらに劇中では「いい脳外科教えようか?」「もう一回入院させたろか」などのアドリブも飛び交い、2カ月のブランクを感じさせない仕上がりの舞台を披露していました。

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無事に出番を終えためだかは「病名は『未破裂脳動脈瘤(りゅう)』というもので、その名称通り、未破裂の状態で発見できたので事なきを得ました。2カ月ぶりの舞台でしたが、お客さんの反応を感じて、やっぱりいいですね。このためだけに生きてるんやなと思います」と感無量の様子です。また、発見から手術までの経緯も報告。「3年ほど定期検査をやってなかったんですが、久しぶりにMRIを撮って発見されました。手術を前に同意書を書いたんですが、その時は死を間近に感じましたね。手術は5時間かかって、目が覚めたら嫁の顔が目の前にありました。手術前から嫁と約束してたんですが、目が覚めてすぐに『おはよう』って言ってくれて、今までで一番うれしかったかもしれません」。
また、「芸人仲間は50人くらいお見舞いに来てくれました」と感謝の気持ちも。さらに「入院は2週間だったんですが、暇で仕方なかったです(笑)。休養中は娘の家にずっといて、飼っている猫2匹と遊びながら猫の動きの勉強なんかもしてました」と話していました。
最後にファンのみなさんに向けて「小さいオッサンはまだまだ健在です。一生、小さい笑いでも取っていくつもりですので、これからもよろしくお願いいたします」とメッセージを送っていました。

これからも吉本新喜劇・池乃めだかの応援をよろしくお願いいたします!

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