【ライブレポート】「吉本百年物語」5月公演にはるな愛さんがゲスト出演!
大好評上演中の吉本百年物語5月公演「キミとボクから始まった」。六角精児さん、板尾創路、中川家・礼二ら豪華キャストの熱演はもちろん、多彩な特別ゲストも話題を呼んでいます。5月30日(水)には、タレントのはるな愛さんが登場。会場を大いに沸かせました。
ダンスホールの従業員を演じるなだぎ武がトークで観客を楽しませる幕間。ピンクのドレスに身を包み、ホウキと大きな紙袋を持ったはるなさんが舞台に現れると、お客さんのテンションは急上昇! 「なるな愛、本名大西賢示やないか〜!」となだぎがツッこむと、「本名、言うよね〜」とおなじみのフレーズで返し、大きな拍手を浴びました。続いて「実は私4月に、4枚目の……」と口火を切ったはるなさんに、あわてて待ったをかけるなだぎ。「せっかくなんばグランド花月の舞台に出たんですから、やっぱり愛ちゃんの“エアあやや”を見たい! それでお客さんが喜んでくれたら、告知していい」とリクエストしました。はるなさんは客席を見回しながら「年齢層高いけど、大丈夫かな?」と笑わせつつ、快諾。急にやることになったため、マイクが見つからなかったそうで、なんと楽屋にあった麩菓子をマイク代わりに。「せーの!」「あやや〜!」のコール&レスポンスを合図に、『Yeah!めっちゃホリディ』を披露、爆笑を巻き起こしました。なだぎも「そばで“エアあやや”を見れてうれしい!」と大感激。最後は4月に発売された4枚目のシングル『もっと愛を』をしっかりPRし、大きな歓声に送られ舞台を後にしました。
出番を終えたはるなさんは、「小さい頃から見ていた“笑いの殿堂”のイメージとはまた違って、今回は本当にシリアスなお芝居。そんななかで、どんなふうに出ていったらいいのか不安だった」と出演前の心境を告白。しかし、いざ舞台に上がってみると、「なだぎさんはじめキャストの皆さんが盛り上げてくださったし、お客さんもいつもの感じで迎えてくださって。もう終わり!?と思ったぐらい(笑)」。実は中学生の頃に、当時のうめだ花月で「ポケットミュージカルス」に出演した経験もあるはるなさん。そんな不思議な縁のある吉本興業の100年を描く物語には興味津々で、「ここまで続いた秘密や魅力が、ストーリーにいっぱい詰まっていると思う。客席でもぜひ見てみたいです!」と笑顔で締めくくりました。
今後も、まだまだ注目のゲストが多数出演予定。みなさん、ぜひチェックして劇場に足を運んでください!
吉本百年物語5月公演「キミとボクから始まった」
6月6日(水)まで上演 なんばグランド花月
全席指定 1階席7500円 2階席6000円
http://www.yoshimoto.co.jp/100th/monogatari/may/ticket.php