愛知県“住みます芸人”サムタイムズが蒲郡に移住! 間寛平も「アヘアヘウヒハ」と大声援
5月31日(木)、愛知県“住みます芸人”として名古屋市に在住しているサムタイムズが、このたび蒲郡に移住。この夏「ラフ&ビーチときどき花火打ち上げ芸人」として蒲郡市を盛り上げていくことが発表され、都内の吉本興業東京本部にて、盛大にお披露目式が行われました。
愛知県住みます芸人であるサムタイムズは、昨年は犬山市に“犬山市観光特使見習い”に任命。犬山城への来場者数が40万人を突破したことへの評価から「日本元気大賞・観光部門『人を集めたで賞』」を受賞した実績もあります。
ということで、司会にはかつて名古屋吉本に所属していた、サムタイムズにとっては先輩となるブロードキャストが務める中、会見はスタート。そしてまずはいきなり、蒲郡市長・稲葉正吉さんのご挨拶です。「蒲郡市は愛知県の中央、豊橋から約10分の距離にある街です。海の眺めはいいし、風光明媚。マリンスポーツのメッカでもある上、4つの温泉郷を抱えている観光都市です。農産物では甘くて有名な温室みかんの出荷量も日本一。そんな街に、今回サムタイムズがやってきてくださるということで。実は、今年の沖縄国際映画祭に、地域活性化プロジェクトとして映画『ガマゴリ・ネバーアイランド』を制作して出品したんですが、私もちょっとだけ漁師役で出ているんですよね。しかも、その息子役がサムタイムズだったという。だから嬉しいし、蒲郡市民をあげて歓迎したいと思います!」。
続いて、エリアプロジェクトに関わっている松沢しげふみが「3ヵ月住みこんで、花火師に弟子入りして花火を作るそうじゃないですか。がんばってください!」と激励。
そしていよいよ、サムタイムズの登場です…が、すっかり二人は夏モードの装い。「これが蒲郡での正装だと聞いております!」と元気いっぱい。そんな中、あらためて二人の任務が発表されました。彼らは、6月1日~8月31日にかけて蒲郡市に移住し、西浦温泉郷の「ラフ&ビーチ芸人」として、昼はツアーガイド、夜は漫才やビンゴ大会などを催して観光客をもてなすとのこと。そして、7月の海開き以降は、海岸にて毎日、彼らが作った花火を打ち上げるという、縦横無尽のお手伝いをする予定だそう。
そして、そんな彼らを応援すべく現れたのが間寛平! 「蒲郡が本気で好きなんですよね?」と振られると「誰がモンキーやねん」と応じますが、『ガマゴリ・ネバーアイランド』に出た際の思い出について訊かれると、途端に饒舌に。「もうな、地域の人がアツイわけやんか。みんな協力っしてくれてな。それで、炊き出しでうちらにうどんを作ってくれたわけ。麺を作ってはるおっさんが麺を提供してな、漁師のおっさんが仰山余っていたアサリを持ってきてくれて。そうやて、かつおだしにアサリがたくさん入ったうどんが出来てんけど…これがな、これがめっちゃめちゃうまかってん! うますぎてどうしようかというくらい。それで、こんなうまいものが出来るんやったら売ったらええ、ということで、新しいご当地グルメとして押していこうかと。それがこの春の話。で、今日はちょっと作って持ってきたから、記者さん、食べてほんまの感想を言ってください!」。そしてその場に登場したのが、急きょ“ガマゴリうどん”と名付けられたといううどん。麺といい、出汁といい、アサリといい、これが本当においしくてビックリ。記者たちも「150点です」と素で答えたほどで、市の担当者によると、現在急ピッチで売り出すための手筈を整えている由。これは本当に楽しみです。
最後は、市長からサイムタイムズに委嘱状が手渡されたのに続き、間寛平を合わせた3人に特製の法被を授与。寛平は、サムタイムズに「蒲郡の発展の張ってのために…アヘアヘウヒハ! まぁ、頑張っていきましょうということや」と激励の言葉を送り、サムタイムズも「精力的にいろんなところへ行ってお手伝いし、チヤホヤされたいです!」と意欲を語ったのでした。
●蒲郡商工会議所HP(映画『ガマゴリ・ネバーアイランド』情報も)
http://www.gamagoricci.or.jp/index.html
●芸人顔検索 サムタイムズ
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=942/r=2819
●芸人顔検索 間寛平
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