月亭八天が美女軍団にプロデュースされる? 新境地に挑むイベント「3つのバラエティボックス」開催決定!
来春「七代目 月亭文都」を襲名する月亭八天が、襲名を前に新境地に挑むイベント「3つのバラエティボックス 八天VSよしもと美女軍団」を開催することが決定しました。これは、3回の公演にそれぞれ〝美女ゲスト〟を迎えておくるステージになります。6月4日(月)、月亭八天と、ゲスト出演する三女美(シルク、めぐまりこ、コッコ)、小泉エリが会見を行いました。
まずは、八天が「月亭八方一門会が終わったばかりですが、次は来年の文都襲名に向けてのプロジェクトになります。この公演では、落語家・月亭八天ではなく、人間としての月亭八天を皆様に見ていただくものにしようということで、師匠の八方にプロデュースしていただくことになりました」と経緯を報告します。また、会場の国立文楽劇場について「実は、国立文楽劇場の場所は、昔は高津小学校で、そこに僕は4年生まで通っていました。その後、小学校は移転したんですが、母校のあった場所で公演ができるのは、故郷に錦を飾るような気持ちです」と思いを馳せていました。
続いて会場には、シルク、めぐまりこ、コッコ、小泉エリの〝よしもと美女軍団〟が登場。シルクは「八天さんは弟子の頃から存じていますが、月亭一門で落語が出来るのは八天さんだけだと思っているので(笑)、一門を背負って立つ者としてがんばってほしいですね」と話し、これには八天も思わず苦笑い。続く、めぐも「月亭一門の中では本格派の方ですから、それに相応しい落語を楽しみにしています」。また、コッコは「襲名プレイベントという、すごいステージに出させていただくので空回りしないようにがんばります」と自身の意気込みを。小泉エリは「実は、八天さんとは縁もゆかりもないんですが(笑)、出させていただくにはがんばります」。さらに「あと、襲名のすごさってあまり分かってないんですが、相撲で言うと大関に上がる感じですか?」と質問し、会場を沸かせていました。
その後は、美女軍団が八天の第一印象やイメージをフリップで発表することに。
シルクは「地味」、めぐは「ゲイ」、コッコは「品行方正なやさしいお兄さま」、小泉は「まじめで暗い&イメージがエロい」と、本人を前に好き勝手なイメージを発表し、これには八天も思わず汗が。
さらに、「八天がさらに飛躍するための女芸人目線でのアドバイスは?」には、シルクが「BIGBANGのSOLみたいに肉体改造」、めぐは「ストリップ落語」、コッコは「ダディでキケンな男にボディメーキング」、最後に小泉は「浮気」と大胆な提案を出し、八天を閉口させていました。
なお、本日の会見には出席できませんでしたが、桜 稲垣早希もゲスト出演が決まっています。美女軍団にアドバイスをもらった月亭八天が、七代目 月亭文都を襲名前に新境地に挑む落語会。皆さまのご来場をお待ちしております!
【月亭八天の「3つのバラエティボックス」八天VS美女軍団】
1つめの箱
●6月29日(金)18:30
落語「高津の富」「算段の平兵衛」
ゲスト:林家染弥/小泉エリ
2つめの箱
●8月24日(金)18:30
落語「寝床」「愛宕山」
ゲスト:林家花丸/三女美(シルク・めぐまりこ・コッコ)
3つめの箱
●10月4日(木)18:30
落語「夏祭浪花鑑」「天災」
ゲスト:桂文三/桜 稲垣早希
会場:国立文楽劇場小ホール
前売2000円 当日2500円(全席自由・整理番号付)
※3公演共通券6000円(特典付き)
問い合わせ・チケットよしもと 0570-036-912