【ライブレポート】吉本百年物語5月公演「キミとボクから始まった」にNMB48・山本彩、渡辺美優紀がゲスト出演!
伝説の漫才師「エンタツ・アチャコ」誕生の物語を描く、吉本百年物語5月公演「キミとボクから始まった」。これまでバラエティーに富んだゲストの皆さんに登場していただきましたが、6月4日(月)には、NMB48の山本彩と渡辺美優紀がゲスト出演しました。2人が登場したのは、物語の終盤、板尾ふんするエンタツと中川家・礼二によるアチャコが、新作漫才を考えるシーン。そこに、おかもちを手にした山本と渡辺が「まいどー」と元気よく現れます。
これに、板尾は「キミら見ない顔やな」。すると、2人はお馴染みの自己紹介で客席にアピール。若い男性客からの声援も受け、会場は盛り上がります。
そこから、板尾と礼二は「ボクら今、漫才のネタ考えてるねんけど、なんかいいアイデアないか?」と質問。すると山本は「首里城のモノマネをします!」と、舞台中央で得意の首里城モノマネを。そのユニークなジェスチャーにはドっと笑いが。
続く渡辺は「ネコから赤ちゃんの産声」なる声マネを披露。ビミョーな客席の反応に「爆笑してもらえて良かったです」とにっこり。しかし、礼二に「それ、耳鳴りちゃうか?」とツッコまれていました。その後は、礼二が2人にモノマネを伝授することに。「めし屋から出て、行けへん方向をチラっと見て帰る人」を実践します。早速、2人も挑みますが、そのモノマネに礼二が「流れが速い!」と注意し、笑いをさらっていました。
出番を終えた山本は「初めてお会いする先輩もおられたので緊張しましたが、舞台が思っていたよりもラフな雰囲気だったので楽しめました」。一方、渡辺も「普段はファンの方がたくさんいる劇場で公演していますが、今日はいつもと違ったお客さんばかりで、でもそんな方々も笑ってくださって関西の温かい雰囲気を味わえていい思い出になりました」と楽しめたよう。また、今日の〝モノマネ〟の出来栄えについて山本は「いつも通りの〝首里城〟ができました」。渡辺も「私も思った通りの〝ネコから赤ちゃんの産声〟が出せました」と満面の笑みで報告。ここで、吉本百年物語6月公演「舶来上等、どうでっか?」の出演が決まったことが発表されます。山本は「まだ、どんな役なのか詳しいことは聞いていないんですが、戦前がテーマの作品ということで、衣装などでもいつもとは違った私たちを楽しんでいただけるのかなと思っていますし、その役になりきれたらなと思います」と意気込みを。渡辺も「6月公演はいろんなNMBメンバーが出させていただくということで、みんな、すごく熱心に練習しています。あと、安来節をさせていただくのもワクワクしていて楽しみです」と話していました。NMB48メンバーが賑わす吉本百年物語6月公演もぜひチェックしてください!
吉本百年物語5月公演「キミとボクから始まった」
6月6日(水)まで上演 なんばグランド花月
吉本百年物語6月公演「舶来上等、どうでっか?」
6月12日(火)~7月1日(日)上演 なんばグランド花月
出演:中川晃教、間寛平、林明日香、隅田美保、西川忠志、川畑泰史、チャド・マレーン、NMB48・太田里織菜、村瀬紗英 ほか
全席指定 1階席7500円 2階席6000円
http://www.yoshimoto.co.jp/100th/monogatari/may/ticket.php