構想3年、ノンスタ石田が考案した『アンラッキー花札』ついに完成!!
6月14日(木)、NON STYLEの石田明が同日よりスタートした「東京おもちゃショー2012」に登場。自身が考案したカードゲーム『アンラッキー花札』の発表会で、構想から完成までに3年をかけたという自信作をPRしました。
根っからのおもちゃ好きで「その辺のおもちゃ屋さんより、うちにはおもちゃがある。『人生ゲーム』だけでも4種類はありますね。でも遊ぶ人がいないので、一人でやってるんですけど(笑)」という石田。「ずっとおもちゃを作りたかったので感慨深いですね」と、まずは完成した感想を語ります。
着想については「自分のキャッチフレーズみたいになってる“アンラッキー”なカードゲームを作ろうと思って試行錯誤していたんですがなかなかうまくいかなかったんですよ」と、苦労した様子を語りますが、ここでまさかのブレイクスルーが語られます。「番組の企画で催眠術にかかるってのがあったんですね。それで、僕が催眠術にかけられて出会ったのが“10年後の自分”で。なんと、その自分がカードゲームをたくさん生み出しているという自分で。『花札にしたらいいんじゃないか?』って。だから…未来の自分に教えられたんですよ!」とのこと。そうして、ほぼ花札と同じルールで“札をとればとるほどマイナスが増えていく”という『アンラッキーな花札』が誕生したのだと制作秘話を明かします。
また、イラストについては「同期で仲のいいキングコングの西野が、カードゲームのことを話したら『ノーギャラでいいから、俺にも関わらせてくれ』と言うので、お願いしたんですよ。でも、出来上がったイラストがあまりにクオリティが高いんで、発売元さんと『これはタダというわけにはさすがにいかないだろう』ということになって、ギャラが出ることになりました(笑)」。そんなこともあり「僕としては、このゲームはNON STYLEの石田が考案したこととは関係なく、純粋にやってみてほしいんです。だって別に、僕にブームが来てるわけじゃないから便乗モノなわけがないでしょ。本当に、おもちゃとして評価してほしい!」と力説。「今後もおもちゃを作っていきたいし、新たな展開も考えているんです」と、並々ならぬ決意のほどをにじませます。
そして石田は、そんな気持ちに裏づけるように、自身でデモンステレーションを敢行。「空気が読めないヤツ」「マナーの悪いギャル」「最悪な臭い」など、手持ちの札を駆使してマイナスを積み重ねていくゲームを実践してみせます。実は花札でいう“赤短・青短冊”のように、役を作るとマイナスが軽減されるという要素があったり、駆け引きで獲得するマイナスが大きくかわってくるなど、笑いの要素があるのはもちろん、スリル満点なのがこのゲームの魅力。この日の「東京おもちゃショー」は、バイヤーら関係者のみが入れることになっているのですが、周囲には大きな人だかりができ、注目度の高さを窺わせました。
なお、アンラッキーの高い案件として「ナルシスト」というカードがあることについては「けっしてこれは相方の井上ではありません!」とキッパリ。続けて「井上と認めると、請求されたりややこしいことになりますから」と小声で語りましたが、それはそれとしまして…。生粋のおもちゃ好き、石田が渾身の思いを込めて放つ新たなカードゲーム『アンラッキー花札』、ぜひともお手にとって遊んでみてください!!
●商品情報
『アンラッキー花札』
価格:1429円(税抜)/JANコード:4562283110808
ゲーム考案:石田明(NON STYLE)
イラスト:西野亮廣(キングコング)
商品構成:札48枚・遊び方ガイド1枚
対象年齢:6歳から大人まで
プレイ人数:2~6人
6月28日(木)全国の書店・玩具店で発売
☆特別先行発売決定!!☆
「東京おもちゃショー2012」会場にて、特別先行販売(限定100部)を行います。
100個すべてに、石田明のサインが入り『アンラッキー花札』をどこよりも早くゲットできます。
・日時
6月16日(土)9:00~17:00
6月17日(日)9:00~16:00
東京ビッグサイト「東京おもちゃショー2012」
http://www.toys.or.jp/toyshow/
幻冬舎エデュケーションブース(西1-31)
※100個限定販売とさせていただきます。売り切れの際はご了承ください。
※当日、石田は来場しませんのであらかじめご了承ください。
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