山口智充が地元・四條畷市の観光大使に就任! 凱旋・記念ライブも開催決定
“ぐっさん”の愛称でおなじみの山口智充が、自らが生まれ育った大阪府四條畷市観光大使に就任、6月16日(土)に任命式が行われました。また、吉本興業創業100周年記念企画の一つとして行っている「ぐっさんの全国縦断100ヶ所ライヴ~歌と笑いのひとり旅~」の特別バージョンを、7月27日(金)に四條畷市民総合センターにて開催することも決定。凱旋ライブを皮切りに、四條畷の“顔”として、今後さまざまな活動に取り組んでいきます。
任命式では、まず田中夏木四條畷市長が挨拶を。「観光・教育・防災の三分野を重点施策として取り組んでいるが、とくに観光大使は今年度事業の目玉」と語る田中市長。文化、芸術、芸能、科学技術の各分野から同市ゆかりの著名人5名を任命したそうですが、「なかでも山口さんはお笑いでけでなく役者や歌手、司会などさまざまな分野で活躍され、子供から大人まで幅広い層の方々に親しまれるなど、私どもの観光大使のイメージ通り」と絶賛。「今後は元気な四條畷市を発信する広報役としてご活躍いただきたい」と締めくくり、今後の山口の活動へ大きな期待を表明しました。
この後、田中市長から任命状を手渡されると、山口は緊張の面持ち。記念撮影の後、現在の心境を語ることに。「最初にお話をいただいたとき、迷う理由もなくお引き受けした」と、自然な流れで就任に至ったことを説明。「自分のなかでどんどんイメージが湧いてきているので、それを一つひとつ実現していきたい」と、早くもやる気満々です。7月の凱旋・就任記念ライブは、ちょうど100ヶ所ライヴの場所を選定しているときに依頼を受けたため、「じゃあ四條畷市も開催地に入れようと」スムーズに決定。芸歴18年ながら、実は地元でライブをやるのは初めて。「大使として一つ目の仕事。ぜひ市民の皆さんに集まっていただき、生の“ぐっさんワールド”を楽しんでいただきたい」と呼びかけました。
この後、会見は質疑応答へ。四条畷市を広く紹介するための具体的なアイデアについて聞かれると、「僕が四條畷の気になるところを実際に自分で歩いてレポートし、パンフレットとかプリーペーパーにできたら」とさっそく案の一つを披露。こうした活動が実現すれば、「僕自身もそれによって四條畷を見直せるはず」と考えているそうです。ほかにも、「四條畷にまつわる歌を作るとか、勝手にパ―スポット作ってしまうというのもいいかも(笑)」とアイデアは尽きない様子。そのためにも、まずが自分自身が四条畷を楽しみたいと考えているとのことでした。山口のおすすめスポットの一つが、市内のどこからでも目に入る飯盛山。「子供の頃、数えきれないほど登ったし、頂上から四條畷市が一望できる。飯盛山の坂道、自然で鍛えられた気がする」と思い出を語っていました。ほかにも魅力的なスポットは数多くありますが、「帰ってきたらスーッと自分がリセットされる場所。古い方が多い、すなわち住みやすい街であることが一番の魅力」とニッコリ。「今やっている仕事をそのまま四條畷でできるなら、ずっといたいぐらい(笑)」と地元愛を炸裂させていました。
老若男女に広く支持される“ぐっさん”が、わがまち四條畷市を全国区に! いよいよスタートする観光大使の取り組みに、どうぞご注目ください。
【山口智充】