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2012年6月20日 (水)

桂三枝の伝説のバラエティ「ヤングおー!おー!」の人気コーナーが復活!

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7月16日に六代 桂文枝を襲名する桂三枝が、6月18日、NHK大阪放送局で「桂三枝のすべて~六代桂文枝襲名~(仮)懐かしの〝ヤングおー!おー!〟」の公開収録に参加しました。この番組は、三枝が「六代 桂文枝」を襲名するまでの日々に密着したもので、創作落語の第一人者としての姿や、笑福亭鶴瓶との対談などを交えながら、45年にわたる「桂三枝」を披露するものです。また、今回の収録には、桂文珍、月亭八方、林家染丸、桂きん枝をゲストに、1969年から1982年まで放送されたMBSテレビの公開バラエティ番組「ヤングおー!おー!」の人気コーナーで、何も書かれていない本を手に、三枝が決めた題名にあう内容を即興で話す「あたかも読書」を再現しました。

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収録を終えた三枝は「さぐりさぐりだったので、どうでしたかね? 昔はもっとうまく歯止めが出来たと思うんですが、やりながら『こんなんやったかな?』という感じでした」と感想を。一方、文珍は「懐かしいなという思いと、ある程度の年齢になっているので、なんとなくまとめないといけないという神経が動くのが面白いですね。みんなが生きてる間に、関西発の笑点みたいなことができたらいいなと思います」。きん枝は「私も分かりませんでしたね。こんなんやってたんかなぁ?」。すると三枝が「あんた物忘れが激しいから(笑)」と突っ込んでいました。

また、六代 文枝襲名まで1カ月を切ったことを聞かれた三枝は「どうも私の頭の中では、文枝というと師匠の顔が思い浮かぶわけです。自分が文枝になるという実感がわかないんですが、今後、パーティーや披露公演をやり、皆さんに『文枝』と呼んでいただくうちに文枝になっていくのかなと。そういうのが実感ですね」と素直な思いを語っていました。

なお、「桂三枝のすべて」は、7月29日(日)午後2時~4時58分、NHK・BSプレミアムで放送予定です。お見逃しなく!

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