熱烈ファンが審査! 平成ノブシコブシ、どちらが“日本のジョニー・デップ”!?
6月26日(火)、パセラリゾーツ新宿本店にて、ジョニー・デップの最新作『ラム・ダイアリー』(6月30日よりロードショー)の公開記念イベントが行われ、平成ノブシコブシが出席。“和製ジョニー・デップ”の座をかけて、アツい闘いを繰り広げました。
『ラム・ダイアリー』は、ジョニー・デップ主演の最新作。彼が敬愛してやまない、そして深い交流のあった“ジャーナリズム界のロックスター”故ハンター・S・トンプソンの原作を、自身の企画・製作・主演で完全映画化。真夏のプエルトリコを舞台に、無能な記者が仲間たちと繰り広げる最低な日々と、聞けんなラブロマンスを描いています。
と、そんなわけで平成ノブシコブシの二人はそれぞれ、ジョニー・デップが劇中で見せた服装そのままになりきって登場。ステージ脇に陣取った、筋金入りのジョニー・デップのファンの方々から笑いをもって迎えられますが、吉村は「あれ? どっちがジョニーで、どっちがデップだかわからなくなりましたか?」。さらに「世界的な大スターに挑むわけですから負け戦の可能性が高いですけども、でも竹やり一本で挑んでいく雄姿は見ていただきたい!」と意気込みを語ります。また一方の徳井は「最初、鏡の前に立った時は、どう見てもプーだと思ったんですけどね。こうして出てきたら、みんなうっとりしてるようで」と不敵な笑みを浮かべ、とにかくどちらもやるき十分の様子。
そして、二人が挑んだのが、劇中に登場したシーンに合わせて演技をしてみせるというミッション。なのですが…まず、徳井が挑んだのが金魚鉢で水を飲むシーン! 「水、多いんじゃね?」と戸惑ったものの。
飲みきれなかった徳井いわく「今年一番キツい仕事かも!」とのことです。そして、対する吉村が挑んだのは、ジョニー・デップがパンツ一丁でベランダに佇むシーン。
さて、ファンの判定は…。
吉村が“日本のジョニー・デップ”に!! なお選考理由は「徳井さんはジョニー・デップに似ていなさすぎ」「吉村さんの方が顔が濃い」ということで、二人は「最初からほぼ決まってたようなものじゃん!! 頑張った意味がない!」。しかし徳井は「俺に一票入ったことにビックリです」。そして吉村は「もうこれからは、キャッチフレーズとして“日本のジョニー・デップ”を使ってもいいってことですよね!? プロフィールにも入れようかな」とのこと。
そんな二人ですが映画について、吉村は「すごいリズム感がある映画。前半ダメだったジョニー・デップがどんどんかっこよくなっていくんですよね。とにかく見ていてワクワクしました! 僕も負けないように破天荒でいかないとと思いましたですね」とコメント。徳井は「出てくる人のダメさ加減が自分と重なりましたね。嫁のヒモだったっこととか思いだしたり。でも見てたら、そんな俺にもチャンスあるのかもと思えたくらい、元気をもらいました」とのことで大満足の様子。ジョニー・デップの最新作『ラム・ダイアリー』、とにかく年齢性別を問わず、存分に愉しめること請け合いの作品になっているようです!
●映画情報
『ラム・ダイアリー』
6月30日(土)、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
監督・脚本:ブルース・ロビンソン
製作・出演:ジョニー・デップ
出演:アンバー・ハード アーロン・エッカート マイケル・リスボリ リチャード・ジェンキンス ジョヴァンニ・リビシ
配給:ショウゲート
http://rum-diary.jp/
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