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2012年6月29日 (金)

新喜劇・漫才・落語に、大船渡市の小学生、笑顔でいっぱい!!

 6月28日(木)大阪府遊技業協同組合様のご協力により、岩手県大船渡市の大船渡市民文化会館・リアスホールにて震災復興公演「吉本新喜劇が大船渡にやってくる!」が開催されました。これは大船渡市教育委員会が授業の一環として行うもので、公演には大船渡市内のすべての小学生およそ2000人が招待されました。主催・来賓挨拶、戸田大船渡市長のあいさつののち、いよいよ楽しいステージがはじまりました。
 最初は地元の小学生による演舞・合唱で、午前の部は末崎小学校による「よさこいソーラン」、午後の部は盛小学校による「ふるさと」の合唱が披露されました。
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そして、今回「大船渡よしもと応援団長」を務める宮川大助・花子が登場し、子どもたちへのメッセージと「1本のクレヨン」を歌いました。
続いて、バラエティメンバーが登場。まずは「岩手県住みます芸人」のアンダーエイジによる漫才。次にTASUKUによるパフォーマンスが披露されました。子どもたちはタネの分からないマジックに興味津津。子どもたちも先生も、驚きの声をあげていました。
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くまだまさしが登場すると、子どもたちはくまだに向かって声をかけたり手を振ったり。披露されるネタや風船飛ばしのプレゼントに大喜びでした。
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 こどもたちの中には初めて落語を見た人も多いと思われますが、笑福亭鶴笑の、昔話や全身を使ったパペット落語にこどもたちは引き寄せられていました。
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そして、震災後初の東北での吉本新喜劇公演となる「明るい未来と笑いは大船渡から」が開演しました。大船渡の小学生にとっては初めての新喜劇体験でしたが、石田靖、桑原和男、島田珠代らが繰り広げる大阪の笑いを存分に堪能していたみたいで、目いっぱい笑って拍手をしていました。
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笑顔でいっぱいになった大船渡市の子どもたちに、また笑いを届けにいきます!

また、前日の6月27日には、宮川大助・花子率いる「大船渡よしもと応援団」が大船渡市ふるさとセンターにて、笑いを届けました。
翌日行われる新喜劇公演を前に、1年前にも訪れた末崎町で、よしもとあおぞら花月を実施。再開の喜びを地元の皆さんと味わい、会場には子どもからお年寄りまで沢山の方にお集まりいただきました。
 最初はアンダーエイジによる漫才、TASUKUによるパフォーマンスが披露されました。TASUKUのステージでは、客席のお子さんもお手伝いに。TASUKUとコラボパフォーマンスを成功させました。次はくまだまさし。ビックリオンパレードのネタを披露。笑福亭鶴笑は十八番のパペット落語を披露し、様々なジャンルのお笑いに触れた皆さんはとっても楽しそうでした。
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最後は応援団長、宮川大助・花子による漫才です。これまで大船渡市内でのあおぞら花月に何回も来ていたという常連さんの姿も見られ、たくさんの笑顔に包まれました。これからも大船渡市に笑いを届けていこうと、誓いを新たにした大助花子と愉快な仲間達でした。
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