最新ニュースインタビューライブレポート

« 『ナイン・ソウルズ』9年ぶりの上映で豊田監督・板尾・渋川清彦さんがトークショーに登場 | メイン | 桜 稲垣早希が読者記者100人の質問に答える!「ロケみつ」本3冊同時刊行記念イベント開催 »

2012年7月 7日 (土)

「吉本百年物語」に葉加瀬太郎が手がけたテーマ曲! お披露目は7月公演から

_s

今年、創業100周年を迎えた吉本興業では、4月からの1年間、その歴史と歩みを月替わり12本のお芝居で綴る「吉本百年物語」を上演中。そしてなんとこのたび、大阪府出身の世界的ヴァイオリニスト・葉加瀬太郎さんが手がける新たなテーマソングが誕生しました! お披露目は、7月8日(日)スタートの7月公演「笑う門には、大大阪」から。優しくも懐かしく、どこか切ないメロディが、来年3月まで続く100年の物語を、さらに豊かに美しく彩ります。

「大阪生まれでお笑いが大好き」という葉加瀬太郎さんから、さっそくコメントが届きました。

「今回のお話をいただき、千里ニュータウンに住む葉加瀬太郎少年に、吉本興業創業100周年を記念する楽曲を君が創るんだと教えてあげたいと思いました。
土曜の午後、吉本新喜劇の放送に間に合うように学校から走って帰り、一気に団地の階段を駆け上がるヴァイオリン少年は、まさか何十年か先に、この吉本の節目となる記念の楽曲を自分が書くことになるなんて想像すらできていなかったはずです。
僕が日頃心がけていることは『一日百回笑う』です。
笑いが人と人を繋ぎ、元気な明るい暮らしを豊かにしてくれると信じています。大阪の街と吉本の笑いが僕を育ててくれたことは疑う余地もない事実で、今回、自分の楽曲で吉本興業創業100周年を祝えることを、素直に誇りと感じています。
100周年を記念して創った楽曲『MY HOMETOWN』は、団地の階段の踊り場から見渡したあの街を思い浮かべ、決して忘れることのない少年時代を過ごした街への想いと、笑いが感動へ変わる瞬間のお手伝いを僕の音楽で出来ればと、書き下ろしました。
この楽曲『MY HOMETOWN』が、来春まで続く『吉本百年物語』の華やかな彩りとなってくれることを心の底から願っています。そして、次の吉本興業の100年を刻む歴史の中に参加できたことを、心から感謝いたします」

7月公演の出演者たちも、素晴らしい楽曲を聴いて感動さめやらぬ様子です。

南野陽子さん
「稽古のときに耳にしていて、『すごく綺麗な曲だな』と思っていましたが、まさか葉加瀬さんの曲だったとは!」

小籔千豊
「素晴らしいことだと思います。葉加瀬さんにぜひコヤブソニックにも出ていただきたいです」

山崎邦正
「今回『百年物語』に出させてもらって、改めて吉本ってあったかい会社だなと思ってます。葉加瀬さんもそれを感じとって、この曲を作ってくれたんじゃないですかね? そう思わせてくれるような、とても優しい曲です」

いよいよ始まる7月公演に、また新たな見どころ・聴きどころが増えました! ぜひお芝居と合わせて、「百年物語」の世界を存分にお楽しみください。

2012__s

プロフィール
葉加瀬太郎(はかせたろう) 90年、KRYZLER&KOMPANYのヴァイオリニストとしてデビュー。セリーヌ・ディオンとの共演で世界的に知られる存在に。96年の解散後はソロ活動に転じ、多彩な活動を続ける。『情熱大陸』のテーマ曲などヒット曲多数。7月11日(水)には「情熱大陸スペシャルライブ」で出会った「→Pia-no-jaC←」とのコラボアルバムをリリース予定。

吉本百年物語 7月公演「笑う門には、大大阪」
脚本:長川千佳子
  演出:佐藤幹夫
出演:南野陽子、小籔千豊、藤林美沙、山崎邦正、金子昇ほか

公演日:7月8日(日)~8月2日(木)
※ 7月11・14・16・18・23・25・28・29日、8月1日を除く

開演時間:平日・土曜・祝日19:00(開場18:30)/日曜16:00(開場15:30)

会場:なんばグランド花月

料金:全席指定 1階席7500円 2階席6000円

※チケット好評発売中!

お問い合わせ:チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル ☎0570-036-912(10:00~19:00)

_s_2