よしもとニュースセンター

昨年、２４年ぶりに京都に「花月」復活としてオープンした「よしもと祇園花月」が７月１５日（日）に丸１周年を迎え、記者会見が行われました。ロザンが司会を務める中、会場には中田カウス・ボタン、辻本茂雄、海原やすよともこ、さらに、山田啓二京都府知事、門川大作京都市長もお祝いに駆けつけてくださいました。山田知事は「１周年を迎えられ心からお祝いを申し上げます。今日の公演は立ち見も出ていてすごいなと感じておりました。よしもと祇園花月さんには京都のクールスポットとしてもご協力いただき感謝しております」とあいさつ。また、門川市長も「吉本興業さんは今年１００周年ということで、そちらもお祝い申し上げます。京都には１４万人の学生さんがおられるので、今後、学生さんたちとの取り組みにも期待しております」と話されました。
その後は芸人たちが１周年を振り返ります。中田カウス・ボタンは「もう１年経ちましたが、ここの劇場は芸人たちに緊張感を与えてくれています。と言うのも、お客さんの質が良いんです。ベタなネタでは笑ってくれないし、学生さんも頭の良い方が多いので、いい加減な話の流れは見破られる（笑）。手の抜けない、誤魔化しのきかない、芸人のレベルを上げてくれる劇場です」と素直な感想を報告。すると、海原やすよともこも「お客さんの反応が、なんばグランド花月とは違うので私たちも勉強になりました」。また、「平日は女性のお客さんも多いので、今後、着物のイベントなどもしていければ」とアピール。辻本は「僕は祇園花月がホームグラウンドだと思っています。この劇場のお客さんはすごくノリがいいので、そのライブ感をぜひ味わってほしいです」と話していました。
なお、よしもと祇園花月では、７月２４日（火）～８月３０日（木）の平日本公演（１回目１２：３０開演／２回目１５：３０開演）は「京都夏割」キャンペーンを実施します。前売３５００円、当日４０００円の料金がともに３０００円となるお得なキャンペーンです！（※お盆期間8/11～8/19は除く）  さらに「夏休みお子様キャンペーン」と題して、お子様は前売２０００円、当日２５００円でお買い求めいただけるほか、全員によしもと祇園花月オリジナルシールのプレゼントも。（※小学生以下対象）
ムシ暑い夏の京都は、よしもと祇園花月で涼しく笑って乗りきってください！

【京都夏割　対象と注意事項】
・京都府民、京都市民の方々、また京都へ通勤、通学されている方。
（入場時に証明、確認できるものをご提示いただきます）
・満席の場合はお断りすることがございます。
・他のサービスとの併用はできません。
・貸切公演・特別興行にはご利用いただけません。