しずる村上&ニブゴ宮地が映画『サニー 永遠の仲間たち』について熱くトーク!
7月20日(金)、東京・新宿武蔵野館で現在絶賛上映中の映画『サニー 永遠の仲間たち』のロングラン御礼トークショー「サニー好きあつまれーっ」が行われ、しずる村上純、ニブンノゴ!宮地謙典が出演。ライス・関町知弘も駆けつけました。
5月19日(土)公開以降、「面白い!」という口コミがTwitterやFacebookなどSNSによってどんどん広がり、ファンを増やし続けている映画『サニー〜』。芸人たちの間でも同作の面白さは話題となっており、“サニー芸人”を自称する者も出て来ました。その一人である宮地、そして同じく同作の虜となった村上が満を持してトークを行ったというわけです。
大好きな『サニー〜』について語ることができるとあって、登場した瞬間からテンションがかなり高い2人。今日で3回目の鑑賞だったという宮地は「3回観てもまだ泣ける!」と噛みしめます。仕事で途中からの鑑賞になってしまったという村上も、「隣りに座った方、本当に申し訳ありませんでした。僕は今日を0.5回と数えれば、すでに3.5回観てるんですけど、やっぱりいいですよね〜」としみじみ語ります。会場にも何度も観たという方が多く、村上はそんな現象を「おかわりサニー」と命名していました。
韓国カルチャーが大好きだという宮地。公開前に、本作が韓国で大ヒットしていることをまず知ったそうです。「実は僕、泣かせる系の映画が苦手なんです。だけど、僕が信頼を置いている『モテキ』の監督、大根(仁)さんが大絶賛していて、観に行こうと思ったんですよね」(宮地)そこから、どっぷりとハマってしまったそうです。
一方、村上は奥さんに誘われて観に行ったのが、きっかけだったとか。「『サニー〜』ってなに?と思ってたけど、観ていたらどんどん引き込まれて。声を出して笑って、最終的には泣いていました」(村上)
とにかく『サニー〜』へ強い思い入れを持つ2人。「とにかくこの監督の笑いのセンスは抜けている!」(宮地)「泣かせようとしてないところがすごくいいですよね!」(村上)と大絶賛。ネタバレになってしまうので省略しますが、あのシーンが好き、このシーンの登場人物はこうだった、あの登場人物は実はこうなんだよなど、話題が尽きません。
また、「日本版『サニー〜』が制作されたら出て欲しい人」を、お互い発表。「大人のイム・ナミ役は黒木瞳さんか田中美佐子さんがいいですね」(村上)「素敵な人選だけど、俺は松嶋菜々子さんか天海祐希さんがいいと思うんだよね〜」(宮地)など、さまざまな意見が飛び出します。2人の人選やその理由を聞きながら、「あぁ〜」と納得してうなづいたり、時には首を傾げたりと、2人同様、本作の余韻を楽しんでいるようでした。
最後には、プライベートで観に来ていたという関町も登場。2人同様、関町も『サニー』愛を炸裂させたのですが、「ここがいい!」と語るシーンがなぜかちょっとズレているため、笑いが起こることも……。ともあれ、もう一度観たい!と思わせる愛情たっぷりなトークショーとなりました。
●作品情報
サニー 永遠の仲間たち
監督・脚本:カン・ヒョンチョル
出演:ユ・ホジョン、シム・ウンギョン、カン・ソラ、コ・スヒほか
公式サイト:http://sunny-movie.com/
●芸人顔検索
宮地謙典(ニブンノゴ!)
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=2336/r=207
村上純(しずる)
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=2358/r=472
関町知弘(ライス)
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1236/r=530
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