デビュー21周年のメッセンジャーが5年ぶりの単独ライブ『漫才事変』を開催!
今年、デビュー21周年を迎えたメッセンジャーが、来たる10月、約5年ぶりとなる単独ライブを大阪・東京で開催することが決定! 題して『漫才事変~ニューウルトラスーパーダイナマイトネオメッセンジャー~』。ふたりの原点である漫才を中心とした内容で、ひと味違う“ネオ”なメッセンジャーをとことん堪能できるライブになる予定です。8月1日(水)には、あいはら、黒田が揃って記者会見を開き、熱い意気込みを披露しました。
まずは「40歳を過ぎた今、若手の勢いが出てきているのも確かなので、ここで我々の底力を見せようじゃないか、と思ったんです」と、今回のライブの狙いを明かした黒田。続けて「自分らの感覚がズレてきていないかということも考えました。お客さんのニーズに合わせた漫才を、もう一度きっちり見直す時期に来たのかもしれない」と、現在の心境を語りました。あいはらは、「タイトル見ていただいたらわかりますが、『やるしかないな』という感じ」と力強くアピール。早くも気合が入っています。
「“ネオ”なメッセンジャーとは?」という質問には、「上方漫才大賞、上方お笑い大賞をいただいたとき、30代の漫才はここでできたと感じた。これからは、40代の漫才を作っていきたいんですよ」と答えたあいはら。黒田も「40歳を超えると、年だけの問題じゃないですけど、スベることが怖くなくなるというか。スベってないと思い込んでしまう病気に陥るなあと思って(笑)」と現状を危惧したうえで、「でも、40代の勢いって実はすごい。お祭りでも、一番の力持ちが40、50のオッサンやったりするでしょ。そのへんの部分を漫才に込めて、オッサンの底力みたいなもんを見せられたら」とコメント。さらにあいはらが「40代になると家庭があったり、30代とは違う“人間の重み”がネタと融合していくと思う。これはもう、新しくなるしかないでしょう!」と続けました。
20周年ではなく21周年での開催は、「今年が吉本創業100周年という記念の年だったこともあり、僕ら自身もその年に参加させてもらいたいと思って。こういうときにやらせてもらうと、扱いも大きいですし(笑)」(あいはら)という秘策でもあるとか!? もちろん、「21年のなかでいろいろさせてもらったが、漫才がこれだけ充実したときはなかった」(あいはら)というふたりの自信も、大きな要因になったようです。
当日は、ゲストなし、ふたりの「しゃべりくり」だけで勝負。現在、本番に向けてネタを準備している段階といい、「本数というよりは、時間を気にせず一回ざっといってみようという感じ」(黒田)。これからさらに練り上げられたネタが、本番でどんな笑いを生み出すのか、期待が高まります。東京での単独ライブは初とのことですが、「ルミネ(theよしもと)に出させていただいてもお客さんの反応がすごくいいので、それを確かめたいなというのはある」(あいはら)と力を込めたふたり。メッセンジャーのファンにとっても、まだ生で見たことがないという人にとっても、新鮮な驚きに満ちた「21年目の新生メッセンジャー」を目の当たりにできるチャンス! ぜひ劇場に足を運んで、記念すべき舞台を体感してください!
メッセンジャー単独ライブ
「漫才事変~ニューウルトラスーパーダイナマイトネオメッセンジャー~」
【大阪公演】
日時:10月2日(火) 19:00開演
会場:ABCホール
【東京公演】
日時:10月6日(土) 18:30開演
会場:浅草花月
いずれも
出演:メッセンジャー
料金:前売2500円 当日3000円
※チケット好評発売中!
お問い合わせ:チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル ☎0570ー036ー912(10:00~18:00)
【メッセンジャー】