【ライブレポート】ピラメキーノ! 夏の歌祭り!~鼻からブタのケツでまいっちんぐ~
8月4日(土)、テレビ東京系の大人気子供番組『ピラメキーノ』の夏のイベント『ピラメキーノ! 夏の歌祭り!~鼻からブタのケツでまいっちんぐ~』が日比谷公会堂にて開催されました。
昨年は富士急ハイランドで『ピラメキサマーライブ2011 笑顔と元気だ!ピラメQノ』と題して行われ、大好評を博した夏のイベント。今年の開催は、都心の日比谷。第1部、第2部の公演はいずれも完売で、計4000人もの番組ファンが会場に詰めかけました。もちろん今は夏休み真っ只中ということで、子どもたちがたくさん。開演前から、ボルテージは夏バテ知らずのMAX状態!
そしていよいよ、番組MCのはんにゃとフルーツポンチ、そしてきいちゃん、ピラメキパンダ、ダルさん、ピヨッ太、ミスター・フジヤマ&ミス・ゲイシャ、ボクサー拳、さらにはイベントには初出演の世界的ダンサーTAKAHIROらが登場しての「ピラメキたいそう」で幕開け! 会場の子供たちは、言わずとも一緒に踊るノリの良さで迎え、さすがの人気ぶりを伺わせます。
続いてはおなじみ「だるだるイングリッシュ」。レッスンの発生練習で、会場全体が「Come on!(カモン)」と叫ぶと…スペシャルゲストの嘉門達夫さんがステージに! 番組のヒットナンバー「アホが見るブタのケツ・ピラメキバージョン」を披露し、子どもは一緒に歌って大歓声。
と、そこへ嘉門さんが歌っている間に、こっそりいなくなっていたダルさんがまさかの「ダルが見るブタのケツ」を歌いながら客席に登場! 子供たちにはとてもうれしいコラボレーションとなりました。
そして番組でも放送中の「キョンシー」のコーナーでは、ゲストととしてパンサーがステージに。フルポン・村上がキョンシーに噛まれてしまい、みなが慌てる中で助っ人としてさっそうと(?)現れます(なお、第1部では2700が登場。“右ひじ左ひじ交互に見て”を披露したようです)。
そんな彼らに課せられたのは「キョンシーを人間に戻す薬」を完成させるために、必要な「元気」と「笑い」を集めること。そこで尾形がおもむろに「よし、『サンキューゲーム』をやろう!」。尾形がラケットを持ち、ピンポン玉を打つそぶりをすると…子供たちが「卓球~!」。すると、もちろん尾形は「サンキューーーー!!!」。そんな繰り返しで会場を笑いに包み、薬が完成。見事に全員を助け出すことに成功したのでした。
向井は「僕たちのこと、みんな知らないかもよ!?」と登場時は危惧していましたが、昨年のイベントにもパンサーは出演。その後は子供にもわかりやすい、菅が幽霊となって尾形にとりつくネタも披露し、はんにゃ&フルポンとはレギュラー争奪3本勝負を展開。見事に負けましたが、かき氷の早食いなどで子供たちからやんやの喝采を浴びたのでした。
「土下座さんを探せ!!」、「しのびの恋」、TAKAHIRO によるダンスコーナーなど、人気のコーナーが盛りだくさんだったイベント。最後は、抽選で選ばれた子供たちがステージに上がってのダンシング! 「まいっちんぐ体操」、「鼻から牛乳」、「ピラメキたいそう」を皆で踊って、ボルテージMAXのまま、見事に幕。
はんにゃ・金田が「みんなどうもありがとう! 楽しい一日になったかな?」と問いかけると、「はーい!」と元気よく答える子供たち。ピラメキーノがいい夏休みの思い出をプレゼントした、そんなすてきな一日となりました。
●番組情報
『ピラメキーノ』
月~金 後6:30~(再放送…前8:00)~ テレビ東京系
http://www.tv-tokyo.co.jp/pirameki/