よしもとニュースセンター : チュートリアルが京都府観光大使に就任！　徳井には“初代股のぞきマエストロ”の称号も！

11月27日（火）、都内にて開催された『丹後広域観光キャンペーン「京都天橋立観光プロモーション記者発表会」』に、チュートリアルが出席しました。

この日、丹後広域観光キャンペーン協議会会長である山田啓二京都府知事より、京都府観光大使を委嘱されたチュートリアル。これまでの京都府観光大使は海外で活躍する方が多かったそうで、「国内にいらっしゃる日本人だと、元国連事務次長の明石康さんしかいなかったので、だいぶ方向転換した感じです」と知事。京都府出身であるチュートリアルの就任には「協力いただいてうれしい」と笑顔を見せました。
「地元の観光大使に選ばれるなんて思ってなかったからうれしい。観光客が10倍に増えるようにがんばっていきたい」（福田）「京都人は地元愛が強いし、僕も京都が大好き。少しでも観光に来てくれる人が増えるようにがんばりたい」（徳井）と、チュートリアルの２人も気合い十分です。

さらに、類い稀なる（？）妄想力を買われてか、徳井は「初代股のぞきマエストロ」にも就任しました。
“股のぞき”とは、日本三景のひとつである「天橋立」を、笠松公園や天橋立ビューランド（飛竜観）などから股の間に頭を入れて覗き込む風習のこと。天と地が逆さになることで、天橋立が宙に浮いて見えるそうで、観光ポイントのひとつとして人気となっています。
そんな“股のぞき”を、さらに広めるべく、「初代股のぞきマエストロ」という大役を仰せつかった徳井。「今後どうなっていくのかは不安ですが、二代目、三代目と由緒ある、JUNONスーパーボーイのような役職になって、ここから月９の主役が出るようにしていきたい」と意気込みを語りました。

「初代股のぞきマエストロ」としての初仕事は、丹後広域観光キャンペーン協議会のオフィシャルサイト内にある股のぞきムービー「股のぞき×丹後『マタンゴ』」。相方・福田とともに、さまざまな人が披露する股のぞきを“マタンゴ”という独自の採点方式で寸評しています。

というわけで、この席でもやってみることに。まず１人目のエントリーは、京都府広報監である「まゆまろ」と女性もののサンタクロース姿に扮した福田。２人（？）の股のぞきを見た徳井はあんぐりと口を開けてしばし固まったのち、「これは……０マタンゴ。いや、２人１ポイントずつで、２マタンゴですね」とつぶやきます。
何より、福田のあまりのスリムさに驚いたようで、「ほっそ……。女性用の洋服が着られる（ほど細い）とは思わんかった。吉川ひなのちゃんじゃないよね？　足細すぎ！」と心配そうに話しかけていました。

つづいて登場したのは、３人組のチアガール。コンビネーションが光る股のぞきに、「上に乗った人を落とすまいと、下の２人は一生懸命。これこそ“信頼のぞき”ですね」と絶賛。“88マタンゴ”という高得点がつけられます。

最後に登場したのは、モデルの山田美菜子さん。ショートパンツからスラッと伸びた美脚に、しゃがみ込んで「いいですよ!!」と大興奮の徳井。カメラマンの「もうちょっと前に出て」の声を追い風として、解説しながら股のぞきをしている彼女にどんどん近づき、嬉々としていました。結果、97マタンゴを獲得した山田さんが見事、優勝しました。

高得点をつけた理由として、「いいところのお嬢さんなんやろうなと思わせる山田さんが、カメラの前で股のぞきをしてる……。そういう淫靡なところがよかった」と熱くコメントした徳井。女装姿で「僕は負けたと思ってない」と食い下がる福田には、興味なさそうに「まぁ、そうでしょうね〜」と軽くいなしていました。
なお、今後は「股のぞき動画投稿コンテスト」も開催予定。ぜひともふるってご応募ください！

発表会の最後には「カニやカキなどの魚介類、野菜、お米など、食べ物がすごくおいしいところ。そんな食べ物を楽しみに来てください！」（福田）「親子で股のぞきをして、お子さんとの思い出にしてください。トリッキーなこの伝統を絶やさないように続けてもらいたいですね」（徳井）とコメント。多くのカメラを前に、股のぞきを披露した２人でした。