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2012年12月 6日 (木)

しずちゃんが「蛙のバケモン」に? オズツリー点灯式

12月6日(木)、東京・お台場パレットタウンパレットプラザにて、映画『オズ はじまるの戦い』の公開を記念した『オズツリー点灯式イベント』が開催され、南海キャンディーズの“しずちゃん”こと山崎静代が登壇しました。

会場に横付けされた真っ黒な高級車の後部座席から顔を出したしずちゃんの表情は、なんと緑色!
オズの敵となる魔女になりきって、顔を緑色に塗り、魔女コスチュームもしずちゃんサイズに合わせた特注品とのことです。

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MCの「お笑い界の闘う魔女、しずちゃんです!」の紹介を受けたしずちゃんは、「こんなに緑になることは、人生で最初で最後だと思います」「鏡を見た時にびっくりしましたね。カエルのバケモンみたいな(笑)」と自虐めいた発言で、ギャラリーから笑いを誘いました。
また、自身は緑色が好きとのことで、「服も緑は多いですし、苔(こけ)とか好きなんで、苔色になれたことはすごいうれしいです」と、満面の笑みを浮かべるしずちゃん。

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オズは子供の頃から親しんでいたようで、「親に読み聞かせしてもらったりとか、高校の時に、劇をやったんですよね。ドロシーの役をやりたかったんですけど、なぜかストーリーに全く関係ない、でっかい大木だったり、岩の役とかしか回ってこなかった記憶があります(笑)」と、しずちゃんらしい逸話を披露しました。

そうこうするうちに陽も暮れて、今回のメインである13mもの高さを誇るオズツリーの点灯式が始まりました。
カウントダウンとともに、しずちゃんが緑色のボタンを押すと、ツリーが点灯、エメラルドグリーンに輝くその全貌が出現しました。
しずちゃんもこの時ばかりは、そのツリーを見上げ、「綺麗ですね!」と乙女の表情に。

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その後、MCからクリスマスの予定を訊ねられると、「毎年クリスマスは何もせずに、クリスマスらしいことはしたことないので、素敵な男性と一緒に、過ごしてみたいなあというのが夢ですね」と語るしずちゃん。
その素敵な男性とは、「お会いしたことないんですけど、この人、合うんちゃうかなあという人が一人いるんですけど、俳優の森山未來くん。自然体っていうか、言葉を交わさなくても一緒にいられそう」と、恥じらいながら、またも乙女の表情を見せるのでした。

また、「自己中心的で、なぜか憎まれない魅力を持ち、母性本能をくすぐるのがオズの特徴なんです」とオズの説明を受けると、「あんまり好きじゃないですかね。母性本能はくすぐらないと思うんですけど、自己中心的でっていうところが、相方を思い出すので(笑)」と、相方・山里亮太をピシャリ。
オズのシルエットが描かれたバルーンには、右フックをヒットさせるなどして、ボクサーの顔を覗かせていました。

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イベント後の囲み取材では、映画は「森山未來さんと一緒に観たい」と再び森山さんへラブコールを送るしずちゃん。
また、実際に魔法が使えたら「山ちゃん(山里亮太)の魔法を解いてあげたい。あれは仮の姿で、本当はヘドロなんですよ。いろんなものにこびりつく習性があります」と、山里をヘドロ扱いし、これには記者陣も爆笑。

ボクシング復帰戦となる20日からの全日本女子選手権に向けては、「2連覇して、自分にもお世話になってるまわりの方にも、優勝をプレゼントしたいです」と意気込みを語りました。
さらに、休養に入った雨上がり決死隊・宮迫博之に向けては、「手術して治して、また仕事をさせていただきたいです」とエールを送りました。

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映画『オズ はじまりの戦い』は、作家のライマン・フランク・ボームが生んだ有名なファンタジーキャラクター・オズが、少女ドロシーと出会う前、一人の男が偉大なるオズになるまでを描くアクションファンタジー作です。
2013年3月8日(金)3D・2D全世界同時公開。

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