DVD『目玉焼きの黄身 いつつぶす?』発売記念。よしもと芸人50人にアンケート調査
新感覚グルメアニメのDVD『目玉焼きの黄身 いつつぶす?』を3月11日(水)より発売いたします。ギャグ漫画家・おおひなたごうによる原作を、「やわらか戦車」などを手掛けるフラッシュアニメクリエイター・ラレコがアニメーション化し、NHK総合にて2014年8月に放送されたグルメ作品です。
本作品は、「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」「とんかつのキャベツ いつ食べる?」「カレーのルー どうかける?」など、食材や調理方法ではなく、"食べ方"に注目した新感覚グルメアニメです。食べ方にこだわる主人公が他人との食べ方の違いに苦悩する様子を、テンポよく盛り込んだギャグと独特なアニメーションタッチでコミカルに描いています。さらにアニメに加えて、実写コーナーでは、ケンドーコバヤシと壇蜜が登場します。ケンドーコバヤシは、"先に白身だけ食べ、黄身を最後に食べる"という目玉焼きの食べ方を披露しています。
そこでDVD発売にともなって、小籔千豊、COWCOW、RG(レイザーラモン)のほか、大ブレイク中の8.6秒バズーカーなど、よしもと芸人50人に目玉焼きの食べ方やオリジナルな食べ方に関するアンケートを実施しました。
質問① 目玉焼きを食べる時の調味料はなんですか。(複数選択可)
1位:醤油 39人(54.2%)
2位:塩・こしょう 15人(20.8%)
3位:マヨネーズ 10人(13.9%)
4位:ソース 4人 (5.6%)
5位:ケチャップ 1人(1.4%)
その他:3人(4.2%)
■アニメの主人公・田宮丸二郎と同様の"醤油"を使用する人が過半数以上であった。
一方、"塩・こしょう"は20.8%、"ソース"は5.6%。
■複数の調味料を使用する人が14名。
うち"醤油"と"塩・こしょう"を使用する人が8名※、"醤油"と"マヨネーズ"を使用する人が9名※。小籔千豊は、①醤油、②ソース、③マヨネーズ、④塩・こしょうの順で好みだった。
※"醤油""塩・こしょう""マヨネーズ"など3種以上を使用する人を含む
■8.6秒バズーカーでは、田中シングルが"塩・こしょう"、はまやねんが"ケチャップ"だった。
■"その他"では、いけや賢二(犬の心)が"ポン酢"、植野行雄(デニス)が"クレイジーソルト"、バイク川崎バイクが"ヒィア蜜(秘密)"。
質問② 目玉焼きの黄身をどのように食べますか。(複数選択可)
1位:黄身を割って白身につけながら食べる 27人(45.0%)
2位:ご飯に乗せて食べる 18人(30.0%)
3位:先に白身だけ食べ、黄身を最後に食べる 8人(13.3%)
4位:パンに乗せて食べる 3人(5.0%)
その他 4人(6.7%)
■アニメの主人公・田宮丸二郎と同様の"黄身を割って白身につけながら食べる"が約半数だった。一方、恋人・みふゆと同様の"先に白身だけ食べ、黄身を最後に食べる"は、13.3%。
■"ご飯に乗せて食べる"30.0%に対して、"パンに乗せて食べる"は、5.0%。なお、ハーフ芸人・植野行雄(デニス)は、"ご飯に乗せて食べる"だった。
■8.6秒バズーカーは、ともに"黄身を割って白身につけながら食べる"。
■"その他"は、下記の通り。
鉄拳"黄身に醤油をたらして、混ぜながらちょこちょこ食べる"
とにかく明るい安村"目玉焼きを裏返してからご飯にのせて、裏から黄身をつぶして食べる"
バイク川崎バイク"黄身だけ食べる(僕、黄身、ばっかり!BKBヒィーア)"
松尾駿(チョコレートプラネット)"最初、白身だけを少し食べて白身と黄身の 割合を一緒にしてから、黄身をつぶして白身に絡めて食べる"
質問③ カレー、卵かけご飯、納豆など、何かこだわりの食べ方があれば、教えてください。
(回答者の一部)
■赤羽健一(ジューシーズ)
炊きたてのご飯の中にバターを入れて熱で溶かす。そこに納豆、ネギ、醤油をかけて、半混ぜくらいにして食べる
■RG(レイザーラモン )
パスタに市販のたらこパスタの素を絡めた後、のり玉ふりかけをかける
■植野行雄(デニス)
卵かけご飯に刻んだ柴づけと大葉をかける
■太田博久(ジャングルポケット)
冷たいご飯に熱々のカレーをかける
■おたけ(ジャングルポケット)
卵かけご飯を食べる時、生卵を黄身と白身を分けて、先に白身とご飯を混ぜる。完全に混ざったら黄身をのせて崩しながら食べる。調味料は、醤油と味の素
■斉藤慎二(ジャングルポケット)
味噌汁に溶いた卵を入れると、卵スープよりもコクがあって旨い
■斎藤司(トレンディエンジェル)
カレーや卵かけご飯を食べる時、チーズをのせて、マヨネーズをかける。卵かけご飯やハンバーグなど醤油を使うものはポン酢で代替する
■しずちゃん(南海キャンディーズ)
ブルーチーズをレーズンとハチミツと一緒に食べる
■鈴木Q太郎(ハイキングウォーキング)
新潟南魚沼市のソウルフード。納豆と刻んだ野沢菜を混ぜて食べる
■多田健二(COWCOW)
納豆を食べる時、黄身だけを入れる
■津田篤宏(ダイアン)
納豆に黄身、ネギ、かつおぶしを入れて、お茶漬けにして食べる
■鉄拳
そうめんにシーチキン、きゅうりの細切り、錦糸卵をごちゃ混ぜにして食べる
■中川パラダイス(ウーマンラッシュアワー)
ダイエットに気をつかって、白飯ではなくサラダにカレーをかけて食べる
■バイク川崎バイク
じっくり煮込んだカレーに、カラッカラッに揚げた豚カツをのせる。これを「カツカレー」と言います。ベタ!かなりベタ!BKBヒィーア!!!
■藤田裕樹(バンビーノ)
卵かけご飯を食べる時、あまり卵を混ぜ過ぎずに、醤油と食べるラー油、かつおぶしをかける
■松下宣夫(デニス)
白飯に刻んだたくあん、パクチー、サンバルソースをかけてから卵をのせて、タイ風卵かけご飯にする
■松橋周太呂(ジューシーズ)
すきやきを食べる時、卵を泡立て器でホイップしてふわふわにして、つけて食べる
■宮地謙典(ニブンノゴ!)
味噌汁の中に半熟玉子を入れて、ご飯にかける
■向井慧(パンサー )
鍋を食べる時、ポン酢に黄身だけを入れて溶かす
■善し(COWCOW)
カップ焼きそばを食べる時、スペースを少しつくって塩おにぎりを寝かせて、焼きそばの麺を布団のようにかけたりしながら食べる
≪アンケート実施概要≫
■調査期間:2015年1月~3月
■有効回答:計50人(五十音順)
赤羽健一(ジューシーズ)、RG(レイザーラモン )、いけや賢二(犬の心)、石山大輔(バンビーノ)、伊地知大樹(ピスタチオ)、伊藤智博(LLR)、植野行雄(デニス)、太田博久(ジャングルポケット)、小澤慎一朗(ピスタチオ)、長田庄平(チョコレートプラネット)、押見泰憲(犬の心)、おたけ(ジャングルポケット)、菅良太郎(パンサー)、北見(ベイビーギャング)、金野博和(鬼越トマホーク)、小籔千豊、斉藤慎二(ジャングルポケット)、斎藤司(トレンディエンジェル)、坂井良多(鬼越トマホーク)、坂本純一(GAG少年楽団)、佐久間一行、三瓶、しずちゃん(南海キャンディーズ)、嶋佐和也(ニューヨーク)、じろう(シソンヌ)、鈴木Q太郎(ハイキングウォーキング)、須藤敬志(トレンディエンジェル)、多田健二(COWCOW)、田中シングル(8.6秒バズーカー)、津田篤宏(ダイアン)、鉄拳、とにかく明るい安村、中川パラダイス(ウーマンラッシュアワー)、根建太一(囲碁将棋)、バイク川崎バイク、はまやねん(8.6秒バズーカー)、林大介(かたつむり)、福井俊太郎(GAG少年楽団)、藤田裕樹(バンビーノ)、文田大介(囲碁将棋)、松尾駿(チョコレートプラネット)、松下宣夫(デニス)、松田洋昌(ハイキングウォーキング)、松橋周太呂(ジューシーズ)、宮地謙典(ニブンノゴ!)、向井慧(パンサー )、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)、屋敷裕政(ニューヨーク)、善し(COWCOW)、りんたろー(ベイビーギャング)
― NHK DVD『目玉焼きの黄身 いつつぶす?』商品概要 ―
【発売日】
2015年3月11日(水)
【価格】
2,800円+税
【発行】
NHKエンタープライズ
【販売元】
よしもとアール・アンド・シー http://www.randc.jp/artist/medamayaki/
【収録内容】
「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」「とんかつのキャベツ いつ食べる?」
「カレーのルー どうかける?」「ライス どうやって食べる?」
「みかんの皮 どうやって剥く?」「納豆 ご飯にいつかける?」
「ちらし寿司にワサビ醤油かける?」「ショートケーキの苺 いつ食べる?」
◆特典:テーマ音楽「二郎のバラード」(作詞・歌:おおひなたごう/作曲:ラレコ)
放送では3番まで公開された楽曲を、未公開の6番までスライドショーと共に収録
【作品情報】
放送:NHK総合 2014年8月5日~8日(25分×全4回)
原作:おおひなたごう(KADOKAWA エンターブレイン『月刊コミックビーム』連載中)
脚本・監督:ラレコ
アニメーション制作:ファンワークス
声:福原耕平(田宮丸二郎役)、白石涼子(みふゆ役)ほか
実写コーナー出演:ケンドーコバヤシ、壇蜜
【ストーリー】
主人公・田宮丸二郎は恋人のみふゆと初めての朝を迎える。幸せな気持ちをかみしめていた二郎だったが、朝食の「目玉焼き」が衝撃の事態を引き起こす!二郎がいつも通り、つぶした黄身に醤油をたらし、白身と付け合わせをからめて食べていると、目の前で信じられないことが起きた...!彼女が黄身をつぶさずにまわりの白身から食べていき、最後に残った黄身だけを口に放り込むという荒技を披露したのだ! 彼女の食べ方に、思わず口をついて出てしまった言葉は「お前...バカか?」 。気がついた時には、みふゆはいなかった―――。
この日を境に、食べ方の違いが気になってしょうがない二郎の、バカバカしくも、真剣で、ちょっとコミカルな日々が始まる!