『週末よしもと お笑いステージ2015 in 座間』より法務省×吉本興業連携プロジェクトが始動!
6月13日(土)、神奈川県・ハーモニーホール座間 にて、『週末よしもと お笑いステージ2015 in 座間』が行われ、この日の『週末よしもと』から法務省×吉本興業 連携プロジェクトが始動しました。
開場時間中のロビーでは、人権擁護イメージキャラクター「人KENまもるくん」「人KENあゆみちゃん」が囲碁将棋とともに来場者をお出迎えした他、ふるさとアスリートでテクニカルトレーナーの濱田典宏さん、車いすバスケットボール選手の佐藤太一さんによる握力測定会や輪投げゲームを実施。
「人KENまもるくん」「人KENあゆみちゃん」グッズがもらえることや囲碁将棋の「なんと輪投げが出来ます!」といった呼び込みの甲斐もあって、親子連れなど大勢が参加し、大賑わいとなりました。
開演が迫ると、前説としてパンサー、さらには「人KENまもるくん」「人KENあゆみちゃん」が登場し、同キャラクターがやなせたかし先生のデザインであることも紹介。
この日も「サンキュー!」を連発していた尾形でしたが、人権の話題になると「俺もあるんだよ」と写真週刊誌に撮られた話題を自ら切り出し、笑いを誘います。
「『週末よしもと』スタート!」の掛け声とともにいよいよ開演。
神奈川出身コンビの囲碁将棋による野球ネタ満載の漫才を皮切りに、トータルテンボス、佐久間一行、渡辺直美、ジャングルポケット、くまだまさし、パンサー、2丁拳銃、NON STYLEの順で9組がネタを披露し、終始爆笑させながらも、コンサートのような黄色い声援を受けるシーンも随所にありました。
エンディングでは、2丁拳銃、NON STYLEとともに、前記した濱田典宏さん、佐藤太一さんの2名のふるさとアスリートが登壇。
ふるさとアスリートプロジェクトの概要説明がされた後、濱田さんは先ほど握力測定をしている際に芸人と間違えられたエピソードや、アメリカなど世界四か国で野球をプレイした経験を語り、観客の関心を集めます。
一方の佐藤さんは、車いすバスケットボール用の車いすを持ってくるはずが、プレイ中に壊してしまい修理中とのことで、その激しさを物語ることに。
さらにバスケット経験があるNON STYLE・井上とキャッチボールが始めるも、井上がドリブルを見せると「足、短かっ!」(2丁拳銃・川谷)といったツッコミを受けるのでした。
ふるさとアスリートの活動を通し、競技の認知、普及と地域貢献したいと意気込んだ2人は、最後に全出演者のサイン色紙が当たる抽選会を実施して終演。
なお、吉本興業では今後、楽しみながら人権擁護に興味・関心を持ってもらえる環境づくりと人権啓発活動に協力していくとのこと。
各地で開催される『週末よしもと』(http://www.syumatsu.jp/)と『ふるさとアスリート』(http://fa.yoshimoto.co.jp/)のイベントとの連動も随時企画中だそうで、詳細、最新情報は各公式サイトでご確認ください。
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