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2015年6月18日 (木)

吉本ナショナルDreams いわて銀河100kmチャレンジマラソンに5年目の出場!

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6月14日(日)に「第11回いわて銀河100kmチャレンジマラソン」が開催されました。この大会は、岩手県北上市~雫石町までの100kmを走ります。吉本ナショナルDreamsは今年5回目の出場。メンバーは、100kmを7区間に分けてタスキでつなぐ「100km駅伝の部」、1人で走る「100kmの部」に参加をしました。

そして舞台はスタート地点となる北上総合運動競技場へ。今年も開会式では宮川大助・花子がランナーの皆さんにエールを送り、会場の士気は最高潮となりました。
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まだ薄暗い午前4時。少し肌寒いくらいの気温でしたが、今年は雨も降らず走るには抜群の環境でのスタートとなりました。

第1区はフルマラソン自己タイムベスト2時間41分の松井一矢。走りやすい気温もあと押しとなり先頭集団に食い込みます。そして2区は強力メンバー・宮里康和。2009年IAU100kmマラソン世界選手権優勝の経歴を持つ超人です。快調なペースで先頭集団をキープし、3区のチームキャプテン・小宮ひろあき(ランナーズ)につなぎます。
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小宮はこれで5年連続の出場となります。大小幾重にも連なる厳しい上り坂の区間でしたが、キャプテンの意地で走りぬき、タスキは4区の吉本社員・木澤に。木澤は立命館大学元陸上部でバリバリの選手として活躍していた経歴の持ち主。得意の下り坂で快走を見せます。
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そして5区は岩手県住みます芸人のアンダーエイジ熊谷。今回のマラソンメンバーで唯一普段からマラソンに慣れ親しんでいない熊谷ですが、岩手住みます芸人の意地でなんとかタスキを繋げました。そしてタスキは最終区間6区7区の2区間を連続して走るがんばれゆうすけ(ランナーズ)に。がんばれゆうすけも5年連続の出場となります。

険しい山道でしたが、グングン選手を追い抜いていきました。いわて銀河マラソンではおなじみ、給水ポイントでの地元の方々の声援とご当地グルメが疲れた身体を後押しします。

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そして遂にほかの駅伝メンバーと共にチーム団旗を仲良くかかげてゴール!タイムは6時間45分28秒。昨年の記録を上回る好タイムで、成績は100km駅伝男子の部第4位という結果になりました。今年も惜しくも表彰台は逃しましたが、楽しく、吉本らしい走りの出来た大会となりました。

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そしてもはや恒例となった名古屋よしもと所属オレンジ田中哲也による、一人100kmマラソン。今年で3回目のチャレンジとなります。今回のコスプレはなぜかセーラームーンでした。太陽がジリジリと照りつけるような日差しの中、地道に一歩ずつ足を運び、ラストは出身地三重県南伊勢町の応援旗とチームの皆で一緒にゴール!今年はなんと自己ベストとなる11時間37分という記録でした。

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吉本ナショナルDreams誕生のきっかけともなったこのマラソン。今年も「RUN & LAUGH」を心がけ、メンバーはもちろん参加者の皆さんにも笑顔の溢れる大会となりました。次回は6月28日(日)に宮城県石巻市にて開催される「第一回石巻復興マラソン」への参加を予定しています。