チュートリアル・徳井、でんぱ組.inc・最上もがさんのサプライズ登場にあたふた!「大覚寺カフェ」オープン記念イベント
6月25日(木)、東京・ヨシモト∞ホールにて『祝!「大覚寺カフェ」オープン記念イベント』が開催され、チュートリアル、スイーツ親方・芝田山康親方、新日本プロレスリング・真壁刀義ことスイーツ真壁さん、でんぱ組.inc・最上もがさん、「patisserie CALVA」オーナーシェフ・田中二朗さん、ピース、おかずクラブ、チョコレートプラネットが出演しました。
嵯峨天皇の離宮として建立された大覚寺。1200年の歴史を誇る同寺は"いけばなと写経の寺"として名を馳せており、2018年には60年に一度となる式年事業を控えている、由緒正しき寺院です。
このたび、大覚寺の"伝統と価値"をより多くの方々に感じていただくことを目的に、ウェブを中心として「大覚寺カフェ」ブランドのスイーツやグッズを展開することとなりました。そして、京都府出身のチュートリアルがイメージキャラクターに就任! 徳井が店長、福田がシェフを務めます。
本イベントのMCを務めるのは、タケト&九嬢由起子さん。
旧嵯峨御所大本山大覚寺 草津栄晋教務部長は「昔は時代劇の撮影で有名だったお寺ですが、時代劇が少なくなったこともあって、若い方はご存知ない。ここで大覚寺という名を世界に、日本に知っていただきたい。どうせ知っていただくなら楽しく広めたいということから、大覚寺カフェにつながりました」と説明。ウェブでの公開という手法には「えっと驚きました。(大覚寺は)京都・嵯峨野から動けないが、ウェブは無限に広がるもの。また、紙媒体も京都を越えて出ていける素晴らしいアイデアだと思いました」と語りました。
草津教務部長の言葉を聞いていたタケト。「今の時代と合ってますよね」と相づちを打ちながら、「何よりお寺さんの優しさが伝わります!(草津教務部長の)マイクの持ち方が僕らと全然違う!」と感嘆していました。
そうこうしているうちに、チュートリアルも登場。大覚寺カフェ開設の経緯について、徳井は「お寺さんは格式高いので敷居が高い雰囲気もあるんですけど、カフェにすることによってより身近に触れてもらおうと思った」とコメント。観光大使も務めている2人。「今回、初めて大覚寺に行ったんですけど、時代劇で使われている広沢の池もあって、すごくよかった。僕らも大覚寺さんの凄さをPRするお手伝いをしていきたいですね」(徳井)と意気込みました。
本日は「大覚寺カフェ」を再現しているとあって、いよいよカフェオープン!
ピース、おかずクラブ、芝田山親方、真壁さんが早速、お祝いに駆けつけてくれたのですが、ここでサプライズが! 徳井が大好きな最上もがさん(でんぱ組.inc)が急きょお祝いに駆けつけてくれたのです。
まったく知らされてなかった徳井は「うそぉ! うわぁ~!」と目を見開いてビックリ。最上さんから「オープンおめでとうございます!」と花束を渡され、「......ほんまにありがとうございます」と顔をほころばせます。
最上さんとの初対面だという徳井。「何と言っても、金髪ショートがいい! 金髪ショートの中でも(最上さんは)フォルムがいちばんスッとされていて素敵」とメロメロです。隣にいるおかずクラブ・ゆいPが「(オカリナと最上さん)似てますよね?」と言い出すも、ピース・綾部が「共通点は女性というだけ」と一蹴。タケトが「オカリナのショートは?」と聞くと、徳井は「あれは上からバーンと落ちて来た感じ」とバッサリ。「オカリナが奥にいるのに、手前にいるようにしか見えない。顔の大きさ、そんなに違う!?」と今一度、目を見開いていました。「『アメトーーク!』で(好きだと)言ってくださった次の日に、ファンの子から(Twitterへ)たくさんのリプライがあって。ビックリしましたけど、嬉しかったです。何より知ってくれていることが嬉しかった」と最上さん。ただただ、モジモジする徳井を観た綾部は「口数が少なくなる。これは先生(徳井)がマジのパターンです!」と断言します。
そんな様子を面白がるように、「先生、最上さんの隣に言って喋ってみてくださいよ」と促すタケト。緊張するからとオカリナと最上さんの間に立つも、緊張し過ぎてオカリナしか観られない徳井。「こんなにオカリナが安心するのは初めて」と呟きます。「ほんまに"徳井とく"にしようかと思っていた。"最上もが"という名前のシステムいいじゃないですか」と名前を誉めると、なぜか共感するゆいP。「私は平愛梨さんそっくりって言われますよ!」と自信満々に言うも、綾部に「アメリカ映画ですっげぇパイ食うおばさんにしか見えない」と言われてしまいました。
さらに、最上さんに腕を組んでもらった徳井。ガッチガチに固まっていました。
チュートリアルが最初に親しくなった東京の後輩芸人であるピース。綾部の「元々、チュートリアルさんがMCをやっていたCSの番組(註:よしもとファンダンゴTVで放送されていた『ワイ! ワイ! ワイ!』のアシスタントに付かせていただいていて。福田さんにもお世話になってるんですけど、徳井さんとはエロティックな部分で......」との発言を、「綾部君!」と制した徳井。未だに仲が良く、最近では一緒にディズニーシーへ行ったそうです。また、大覚寺へ訪れたことがあるという綾部。「僕が行ったときは、北王子欣也さんと真野あずささんがいらしてて『銭形平次』の撮影をやってた」と振り返りながら、「そのころはまだ真野さんの魅力に気付いていなかったんです!」と悔しがり始めます。
又吉は公式サイトで配信されるオリジナルドラマに「偽シェフとして出たいです」と懇願! 「お寺、読書できるカフェ、チュートリアルさん......好きなものが全部詰まってます」とアピールすると、「え? 又吉って俺らのこと好きやったん?」と笑う福田。「伝わってないかもしれないけど、ずっと好きですよ」と笑いながら答えます。そんな又吉のファッションについて「お前、ホテルの人みたいだな」とツッコんだ綾部でしたが、徳井に「綾部さんも含めて、ピースはホテル感がすごいですよ」とツッコまれていました。
おかずクラブは、コント「エリカとすみれ」の大覚寺カフェバージョンを披露。徳井と福田がオカリナ扮するエリカに色目を使っているといちゃもんを付けて、ゆいPが「これがチュートリアルのやり方かぁーーー!」と絶叫します。また、芸名の由来にもなっているオカリナを吹くオカリナ。いちばん得意な曲だという「カントリー・ロード」を披露するも、徳井には「急激にゲゲゲの鬼太郎の世界!」と言われてしまいました。
スーツ界の両巨頭である芝田山親方と真壁さん。「現役時代は午後、ヒマなのでスイーツを作ってました。最初は基本であるイチゴのショートケーキをつくりました」という芝田山さん。「この時期は暑いから、水菓子がオススメ。メロンの果肉がいっぱい入ったゼリーなんかもいいですよ」とスイーツ話はノンストップ。今朝も番組でスイーツの腕前を披露して来たという真壁さん。「今日はアイスどら焼きをつくってきた。この季節は、道場で汗をかくのでかき氷がいいよね」とオススメのお店も紹介していました。
さぁ、いよいよ「大覚寺カフェ」の目玉となるスイーツがお披露目! 舞台へ持って来てくれたのは、福田とともに監修した「patisserie CALVA」オーナーシェフの田中二朗さん。2人が考案したのは、イチゴアイス「イチゴどすえ」です。試作段階では、弊社の中庭で育てている「とちおとめ」を使用。アレルギー体質の方でも食べられるように、卵不使用だそうです。
「これ、本当にアイスなんですか? 口溶けがムースみたい。本当に美味しい!」(綾部)「舌触りが滑らかでいい」(芝田山さん)「濃厚なんですけど、食べやすいです」(最上さん)「旨味や酸味がすごく出てる。普通は甘みが優るから(旨味や酸味は)薄れちゃうんですけど、イチゴ自体の酸味をすごく感じる!」(真壁さん)と皆さん、大絶賛! ゆいPはあっという間に完食です!!
文学的なコメントを求められた又吉は「食べた瞬間に、イチゴが最初に実った瞬間の風景が見えました」とコメント。「ということは、よしもと本社が見えたと?」と徳井にツッコまれ、「ゴールデン街からぐわっと入って来たイメージが浮かびました」と返しました。
イベントの最後には、わらび舞妓ちゃん&西陣織夫(チョコレートプラネット)も登場! 西陣織夫さんの腹違いの兄である(?)チョコレートプラネット・長田は、大覚寺が母体となる京都嵯峨芸術大学出身だそう。「大覚寺カフェのキャラクターにしてやぁ!」と迫るわらび舞妓ちゃんに、「いやいや、中身見えてるし!」とツッコむチュートリアルでした。
「24時間、365日、美味しいスイーツをつくって待ってますんで、ぜひ遊びに来てください!」(福田)とアピールする「大覚寺カフェ」は本日よりオープン! 期間限定商品「イチゴどすえ」は、東京・ルミネtheよしもと、ヨシモト∞ホール、大阪・なんばグランド花月、沖縄・イオンモール沖縄ライカム4階 よしもと47ご当地市場ほか、田中さんのお店「patisserie CALVA」や東急レイホテルでも販売を予定しています。詳しくは、公式サイト(http://daikakujicafe.com)をチェックしてください!
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