麒麟・田村と山田カントリー・浅井が京都ハンナリーズのトライアウトに挑戦!
7月5日(日)、麒麟・田村と山田カントリー・浅井が、京都府立山城高校体育館で行われたbjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)京都ハンナリーズのトライアウトに参加しました!
バスケ好きで知られる田村は、バスケ界を盛り上げたいという思いと、プロ選手を夢見てトライアウトを受験に来る選手たちを激励したいという思いから京都ハンナリーズのトライアウトに参加。今回はbjリーグ2015-2016シーズンの新たな選手の発掘を目的として、プロ経験者や、アマチュアで全国レベルの実績を残した選手、外国人選手も含めて、総勢約40名が参加しました。
昨シーズンのbjリーグ最優秀コーチ賞を受賞した京都ハンナリーズ・浜口炎ヘッドコーチらチームスタッフ、瀬戸山京介選手らが視察するなか、熱いプレーがスタート!
6チームで行われたゲーム形式の5on5で、Aチームに入った田村はガードのポジションで3ゲームに出場。各ゲームでシュートを1本決めるなど、随所で好プレーを見せていました。ディフェンスでは、スピードのある外国人選手とマッチアップするゲームもあり、おいていかれそうになりながらも必死にくらいついて相手のオフェンスを抑えていました。
一方、Cチームに入った浅井。センターのポジションにつき、193cmの長身を生かして果敢にリバウンドを奪取。攻守両面でインサイドの強さを発揮していました。またゴール下からシュートも決めるなど、光るプレーを見せてくれました。
トライアウト終了後、田村と山田カントリー・浅井は改めて参加者にご挨拶。「今日参加している素晴らしいプレーヤーのみなさんとバスケができて大変光栄でした。今後、バスケ界が盛り上がってくるであろう大きなうねりが起きてきていますので、みんなでさらに盛り上げていきつつ、バスケに出会って人生が充実していると思いますので、恩返しができるようみんなで頑張っていきましょう。この中からプロ選手が生まれることを祈っています。お疲れ様でした」。山田カントリー・浅井は「以下同文です」と続き、すがすがしい表情を見せていました。
感想を尋ねられた田村は「フィジカルも強く、シュートもうまくてレベルが高いトライアウトでした。個人的には、調子はよくなかったんですが、レイアップ、ミドル、3ポイントと、1本ずつですが打ったシュートが全部入ったので、もしかしたら合格するかもしれないとドキドキしています」と手ごたえを感じた様子。「参加者のみなさんは、全員一生懸命頑張っていて、夢があっていいなと思いました。自分はバスケの弱小高校出身だったのでバスケの基礎もできていませんが、みなさん基礎もしっかりしていてしっかりプレーできることをうらやましく思いました。一緒に参加した浅井君は芸能界で1番巧いバスケットボールプレーヤーだと思いますので応援しています」とも。
山田カントリー・浅井は「ディフェンスでついていけなかったです。また体力面でもチームメイトに迷惑をかけてしまい申し訳なかったです。ただ、なんとか合格してバスケ界の内側からバスケの魅力を伝えていけたらと思います。37歳でも頑張ればなんとかなるということ、これまでは大きく注目されてこなかったバスケの魅力を知ってもらう機会になればと思います」とバスケへの思いを語りました。
これから大きな転換期を迎えるbjリーグ。麒麟・田村、山田カントリー・浅井はじめ、バスケ大好き芸人たちはこれからもバスケ界を盛り上げます!
【麒麟】【田村】【山田カントリー】