『2015天神祭生中継』で西川きよしが12年連続、ハイヒールが3年連続で司会を担当!
7月11日(土)、大阪天満宮内にある天満宮会館で、テレビ大阪『2015 天神祭生中継 千年の時を越え 未来へつなぐ熱き魂』の記者会見が行われました。
今年で34回目を迎える『天神祭生中継』では、今回も奉納花火と船渡御の様子を中心にその魅力を放送。そして本放送とは別に、祭り中継としても珍しい「マルチチャンネル放送」を実施。20台のカメラを駆使したそれぞれの中継地点からインパクトのある映像が楽しめます。祭りの臨場感と共に伝えるのが『千年の時を越え 未来へつなぐ熱き魂』。師匠から弟子へ、親から子へ受け継がれてきた伝統を独自の切り口で紹介するとのこと。
この日は、番組の司会を務める西川きよしとハイヒールが会見に出席。番組への意気込みと、天神祭の思い出を語りました。
12年連続で司会に抜擢された西川きよしは、「激動の芸能界で12年も司会をやらせていただくのは幸せなことです。皆さんが力を合わせ、ひとつになって作ってこられた番組です。僕も干支ひと回りということで、心新たにがんばらせていただきたいです」とご挨拶。また、"晴れ男"としても有名なきよしは「自分が出していただくようになってから、天神祭の日に雨が降ったことは一度もありません。これもうれしいなと思います」と語りました。
3年連続5回目の司会を務めるハイヒールは、まずリンゴからご挨拶。「3年目ということで、楽しませていただいております。実は他局の番組で花火の特集をやりまして、天神祭の奉納花火のことも勉強させていただきました。花火が見えるベストスポットは大阪城の天守閣だと聞いて、その話をテレビ大阪の方に話したら『本当のベストスポットはテレビ大阪の画面です』と。ですからぜひ皆さん、外で見られるのも楽しいと思いますが、テレビ大阪の番組で見る花火がいちばん美しいですのでぜひ家で見てください」とPR。毎年着る浴衣についても「毎年、いろんなテーマで皆それぞれ浴衣を選んでいますので、浴衣の柄も楽しんでいただけたら」と語りました。
モモコは「ほかの番組で教えていただいた花火の知識を『天神祭生中継』で思う存分披露できるはず。その番組は天神祭の頃には放送が終わっているので、生中継当日はよそで得た知識を専門家みたいにしゃべれると思います」と自信まんまん。
するときよしが「『たまや』ってどういう意味?」と質問。モモコは「当日に教えます!」と切りかえしていました。
質疑応答では、12年連続で司会を務めているきよしに「もっとも心に残る思い出は?」との質問が。リンゴが「おととし、奥様からファックス来たとき、泣きはりましたよね」と暴露すると、きよしは「ヘレンが僕が仕事している姿を『天神祭生中継』で観て、ヘレンが『私たちはご飯食べて、冷たいものをいただきながら孫と一緒に見てますよ。この時間でも仕事中で大変ですね、がんばってください。パパへ』とファックスを送ってくれたんです。それを読みながら僕、泣いたんです。花火観ながら泣く司会者なんておりません(笑)」と語り、記者陣を沸かせていました。ほかにも「テレビ大阪の周辺に住んでらっしゃるマンションの方々へ向けて、僕が『テレビを見ている方、部屋の明かりを付けたり消したりしてもらえますか?』と呼びかけると本当に部屋の明かりが付いたり消えたりしているのが見えて、これも大阪ならではやなと思います。これもいい思い出」とふり返りました。「1年に一度、人間ドックに行っていますが、今年も元気ですので30回ぐらいは司会をやらせていただけると思います」とも。
また、「今年はマルチチャンネルで放送されるため、フルハイビジョンよりやや画質が落ちると聞きましたが、毎年、化粧を気にされているハイヒールのおふたりとしてはいかがですか?」という質問も。すかさずリンゴが「画質が落ちるのは大好きですね!」と語り、記者陣から笑いが。「毎年、モモコとふたりで照明さんに『鼻が飛んでもいいから照明を当てて!』と言ってますから、それを言わなくていいだけでもだいぶ助かります」と、毎年化粧に気を使っていることを明かしました。モモコは「この番組は1年で一番暑い仕事なので、化粧がとにかく溶けるんです。今年も化粧をしっかり濃くしようと思います」と意気込んでいました。
『2015 天神祭生中継 千年の時を越え 未来へつなぐ熱き魂』
7月25日(土)18:59~20:54放送
テレビ大阪
【西川きよし】【ハイヒール】