ココリコ・遠藤&千鳥が鳥取県と岡山県を盛り上げる「ももてなし応援団」を結成! 遠藤はとっとりふるさと大使にも就任!!
7月14日(火)、東京 とっとり・おかやま新橋館にて『プレミアム商品券PRイベント』が開催され、ココリコ・遠藤章造と千鳥が出席しました。
昨年2014年9月にオープンした鳥取県と岡山県共同のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」で利用できる20%のプレミアム付き復興券「プレミアム商品券」が、本日より発売。その記念に遠藤と千鳥による「ももてなし応援団」が結成され、3人が同ショップに駆けつけました。ちなみに、"ももてなし"とは両県の特産である"もも"と"なし"を取り入れて、手に手を取ってみなさまに"おもてなし"する思いを表しているそうです。
MCのタケトに呼び込まれたのは、カンドゥーラをまとった遠藤と、桃太郎に扮した大悟、桃太郎に仕える犬に扮したノブ。そして、鳥取県のマスコットキャラクター・トリッピーと岡山県のマスコットキャラクター・ももっちも登場します。
大阪府出身の遠藤がなぜ今回のイベントに出演したかというと、自ら鳥取県のPRをしたいと志願したため。「僕は鳥取出身ではないんですけど、親父が鳥取出身。親戚がいっぱいいますし、お墓も米子にあります」と説明する遠藤の隣りで、ニヤニヤと笑う大悟。
タケトに「自分でも(関連性が)遠いな~とは思います?」と切り込まれた遠藤は「え? 問題あるの?」と聞き返しながら、「僕らは岡山で生まれて岡山で育ってる」と言い切る大悟に「確かに鳥取に3日もおったことはないけど、鳥取愛はある。天気予報はまず鳥取を観る!」と主張します。
今年2月、おかやま晴れの国大使に就任した千鳥は「いろいろなお仕事をやらせていただいてます。ここにも月1回来てます」(ノブ)「なんせ僕らは岡山弁で漫才をして、岡山弁をテレビでも喋ってますから」(大悟)と堂々とアピール。「遠藤さんはその......鳥取?」と大悟に振られると、「しげなこと言うんじゃなかべ!」と鳥取弁でたどたどしくツッコんでいました。
ここで、平井伸治鳥取県知事と伊原木隆太岡山県知事が、なんと漫才を披露! 平井知事が蛍光グリーンのジャケットとネクタイ、伊原木知事が蛍光ピンクのジャケットとネクタイ、手にはそれぞれ梨と桃を持って、サンパチマイクの前に登場します。
「記者の皆さん、笑ってください」(遠藤)「温かい目で!」(ノブ)「自分がそうなったら(やらなければいけなくなったら)と思って観てください」(大悟)と心配していた3人ですが、今朝9時から15分だけ打ち合わせたとは思えないほど、堂々とした振る舞いでそれぞれの県をPRしながら漫才する両知事。アドリブをどんどん入れていく平井知事に、戸惑いながらもツッコんだり乗っかったりする伊原木知事......という2人の掛け合いに、笑いが起こります。
「僕らが聞いていたのとは違った」(遠藤)「エンジンかかっちゃって、すごい喋ってましたね」(タケト)と感嘆する2人に対して、漫才師の血が騒いだのか、大悟は「漫才としてはヘタです! 僕らの上手さが浮き彫りになりますね!」とわざと真面目に批評して笑いを誘いました。
「5本の指に入るくらい、素晴らしい漫才だった」とヨイショする遠藤は、ここぞとばかりに平井知事に猛アピール。「鳥取に住んだことはないんですけど、親父が鳥取出身ですし、親父のお兄さんが米子市会議員を何年もしてます。なんとか鳥取県のお役に立たせてください。よろしくお願いします!」と熱く告げると、平井知事は「お友達からお願いします!」と笑顔で快諾。
遠藤の「とっとりふるさと大使」就任が言い渡されると、「どれくらいの期間、やらせてもらえるかわからないですけど、残りの人生を懸けたいと思います。住民票を移そうかな......僕、身軽なんでね」と気を引き締めていました。
「ももてなし応援団」として遠藤と千鳥は今後、両県のPV制作、コラボ商品の開発、プレミアム商品券の販売など、さまざまな活動を通して両県のよさを余すところなく伝えていく予定。大悟は「鳥取も岡山もいいところや美味しい物はたくさんあるんですけど、これまではPRが下手やった。今後は積極的にアピールしていきたい」と意気込みました。
最後は「もんげー!」「がいなー!」「ももてなし!」のかけ声で、イベントを終了。その後、プレミアム商品券の購入者の方々と触れ合いながら、同館をアピールしました。
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