ロンブー・淳、食事会への招待企画も発表! 『35点男の立ち回り術』発売記念イベント
ロンドンブーツ1号2号・田村淳の新刊『35点男の立ち回り術』(日経BP社)が6月23日に刊行され、7月15日(水)、東京交通会館12FにあるカトレアサロンBにて発売記念イベントが行われました。
『日経エンタテインメント!』での連載に、「ルックスも勉強もダメ」で自己採点が35点という淳が体得し、武器にしてきた「立ち回り術」についての書き下ろしを大幅加筆した本書。
今回のイベントでは、サイン本のお渡し会の他、一般参加者が記者となって質問、撮影、配信をしてもらい、それをSNSなどで自由に記事化してもらおうという試みです。
大勢の拍手と歓声の中、会場に現れた淳は、挨拶後、本書や今回のイベントの内容について改めて説明。
どんな質問にも答えるとする淳ですが、「どうしても答えたくないんだよなあという時は、今流行りのBGMで逃げる(笑)」と言って、BGMの音量を上げる練習をします。
最初の質問は、「100点、あるいはこれまで最高点の男性は?」というもの。
これに淳は、100点の男には出会ったことがないものの、最高得点は89点の竹野内豊さんだとして、「イケメンで背が高くて、プラスが性格がいい。気配りができる」「抱かれてもいい」とまで言い切りました。
「高学歴女子の上手な立ち回り方は?」との質問には、ルックスや雰囲気とのギャップに触れつつ、東京大学の大学院で教育学を学ぶ女性ということもあり、日本PTA全国協議会から「子供に見せたくない番組」として選出されていた『ロンドンハーツ』についての話題も展開。
生配信用のカメラを持つニブンノゴ!・森本からは、配信に寄せられた「どのような人に読んで欲しいですか?」との質問が。
これに対して淳は、自身のツイッターに寄せられる悩みの大半がコミュニケーションについてと明かし、「自分の夢や目標を実現させるために、人としゃべらなきゃいけない人生だった」として、CDコンポを親に買ってもらった逸話を話します(本書に詳しく掲載)。
その上で、「コミュニケーションに悩んでる人に読んでもらうと、楽になるんじゃないかな」と結びました。
「隣にいる(相方の)亮さん何点?」との質問には、「基本点は55点。イケメンですから。性格も優しいし、後輩に慕われてるんで」と淳を上回るも、それ以上の加点はなく、55点のままとのことで、「うまくしゃべれれば...(笑)」加点の対象になるとか。
他にも「普段の生活でどうやって知識を得ているか?」「年上や先輩に意見を言う方法」「上手に人に頼るには?」といったコミュニケーションについての質問が続出し、一人ずつ丁寧に答えます。
終盤に入ると、現在のテレビに抱える問題点を挙げ、生配信番組の新たなアイディアを述べながらも、「テレビが大好きなのでテレビにこだわりたい。テレビっ子なので」とテレビへの思いを吐露するシーンも。
また、プライベートで参加していたものまね芸人・まちゅさんが、淳から振られる形で得意のmisonoさんや中川翔子さんのものまねを披露し、場内を沸かせる一幕もありました。
大ラスは、最近の起きた事件に関する質問で、前記したBGMのボリュームに逃げる淳の姿に爆笑!
最後に、本書の販売促進をし、多く売りさばいた上位3名には、淳が食事へ招待との企画が発表されます。
さらに「感想文大会やろう!」と思いつきを口にし、その優秀者もお食事に招待すると決めた淳に拍手が巻き起こりました。
いずれも参加方法は、『35点男の立ち回り術』公式ツイッター(https://twitter.com/35tenotoko)でご確認ください。
●書籍情報
『35点男の立ち回り術』
著者:田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
発行:日経BP社
発売:日経BPマーケティング
定価:本体 1,300 円+税
<主な内容>
はじめに 「ルックスも勉強もイマイチなボクが、立ち回り術で何とかなった」
第1章 いじめられっ子の田村淳がロンブー淳になるまでに考えた立ち回り術
第2章 人の輪を広げるためのネットでの立ち回り術
第3章 ネットで寄せられた質問に答えます
第4章 田村淳のニッポン異論・激論(『日経エンタテインメント!』連載コラム 2013年9月号~2015年6月号の再録と、当時を振り返って思うこと)
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