わらび舞妓ちゃん「みんな仲間やでぇ〜!」とご当地スイーツを応援! 主婦が厳選した全国の注目スイーツが目白押しの『よしもと47シュフラン』がついに決定!!
7月15日(水)、東京・ヨシモト∞ホールにて『よしもと47シュフラン2015 認定式』が開催されました。
2011年より全国各地の自治体や地方企業・団体などと密接なネットワークを築いて、笑いの力で地域活性を進めることを目的とした「エリアプロジェクト」を展開している弊社。全国47都道府県にエリア社員と"住みます"芸人が在住して地域を盛り上げる「あなたの街に"住みます"プロジェクト」ほか、全国の特産品や名産品の開発・販売を大阪・なんばグランド花月「よしもと47ご当地市場」、沖縄・よしもと47ご当地市場 沖縄ライカム店を行なってきました。
そしてこの度、新たなプロジェクトとして立ち上げたのが、この『よしもと47シュフラン』。このプロジェクトは全国47都道府県の主婦が「オススメしたい」「食べてもらいたい」「お土産にはこれ」といった商品を取り揃えて、よしもと芸人やメディアを通して全国に発信していこうというものです。
今回の「よしもと47シュフラン」は、お菓子・スイーツにテーマを絞り、全国の主婦からオススメの商品を募集。ゴールデンウィークには東京スカイツリーにある「ソラマチ®特設会場」で試食会&販売会を行ったほか、5月28日(水)には都内にて未知やすえ&とにかく明るい安村を審査員に迎えて試食会も開催しました。
本日は、あべこうじ&武内由紀子がMCを務める中、2200強の商品から選ばれた5部門128商品への認定が行なわれました。会場に来場されたエントリーされている企業のみなさまへ、2人は「ご存知ですかー?」と呼びかけながら場を和ませます。
弊社執行役員 事業センター長の青木充、今回のプロジェクトの運営事務局を務める株式会社メイクブイの尾形達也代表取締役社長、よしもと物産プロデューサーの内田勝規さんの挨拶後、各部門の受賞商品が発表されました。
まず、家族が友人に薦めたくなる商品を選出した「ファミリー部門」のプレゼンターを務めるのは、未知やすえ。
よくお取り寄せをしているそうで「高くて美味しいのは当たり前。安くて美味しくて量が多いのが主婦には嬉しいということで、厳しい目で審査させていただきました」とコメント。前回、試食会に参加したことについて聞かれると「ずらっと美味しいスイーツが並んでいて......パラダイスです! こんな天国があったらすぐにでも行きたいと思った」と目を輝かせました。
各地域に分かれて受賞が行なわれる中、受賞者に一言ずつ声をかける未知。茨城県・株式会社真盛堂の「カフェオーレ大福」には「お取り寄せしたことありますよ」と笑顔。京都・株式会社京丹波の「焼きポン」、大阪・株式会社黄金糖の「ケピロ黄金糖」、そして同じく大阪・株式会社さくら堂の「元祖 生あんぱん」には「有名店。京都に行けば、必ずですよね。黄金糖さんも有名。元祖 生あんぱんも有名ですね!」と声をかけます。愛媛・株式会社フレッシュつちやまの「真珠塩飴3点セット」には「これからの暑い季節、必要おますなぁ! キレイな色で」と話しかけ、愛媛・有限会社ギターズの「幻の金時クリームパン」をいただくと、「やったー!」と大喜びしていました。
お取り寄せをしているだけあって、全商品に興味津々の未知。「やっぱり美味しいものが家にあると、家族がみんな幸せになれる。これから、そういう時間をもっと作っていくためにも増々お取り寄せしたい!」と気持ちを高ぶらせていました。
自分へのご褒美や独り占めしたい商品をテーマとして選ばれた「自分にご褒美部門」のプレゼンターは、山田花子。「ママタレとして活動してます」と言い切った花子は、あべに「最近、ご褒美で買ったものは?」と聞かれると、「無添加ワイン。スーパーでいちばん高いヤツを買いました」と答えます。
東京都・有限会社おかし倶楽部の「マンジャリ」を手渡された花子。じーっと見つめる受賞者に「目的は、私の体ね! いやらしい目で観てる!」とボケて笑いを起こします。また、兵庫・フランツ株式会社の「神戸苺トリュフ」では、「息子が大好物なんです! あとでください」と懇願していました。
体や美容にいいものをテーマとして選出された「カラダにいい部門」のプレゼンターは、かつみさゆり・さゆり。今日が誕生日だという彼女に会場からは大きな拍手がおくられる中、あべが「お美しいですね。美の秘訣はなんですか?」と質問。すると、「えーっと、借金ですね!」とカラッと返答します。「保証人になっているので、月末になったら気分的に痩せていくんです。原動力はそれです!」とサバサバ答えていました。
島根・リセラファーム株式会社の「ハニーナッツ」、高知・有限会社西川屋老舗の「芋けんぴ」、沖縄・株式会社上間菓子店などから商品をいただいたさゆり。「嬉しいー! 美味しそう! かつみさんに取られないように、1人で食べたいと思います」と大喜びでした。
上司や部下、同僚など会社に人に渡したい商品をテーマとした「オフィス部門」のプレゼンターは、西陣織夫と京都府非公式マスコットキャラクター(?)のわらび舞妓ちゃん......ことチョコレートプラネット。普段、お笑いイベントなどでは好意的に受け入れられているわらび舞妓ちゃんですが、初めて観る得体の知れないキャラクターに困惑する企業のみなさま。「かわいいじゃないですか!」と強調する西陣は、あべに「中見えてません? 覗いてません?」と訝しがられると「見えてません! 覗いてません!」とキッパリ。「わらび餅をつくった欠片に、雷が落ちて生まれたキャラクター」と説明し、わらび舞妓ちゃんは鼻にかかった甲高い声で「そうどすー。こんなところに呼んでいただいて嬉しい! はんなりはんなり~!」と喜びを表すも、客席はほぼ反応なし。「こんなに受け入れられない、わらび舞妓ちゃんも久しぶりですね」と苦笑するあべです。
埼玉・小松製菓株式会社の「バウムラスク」表彰の際、あべが「ラスク......敵じゃないの?」と振ると、「てっ......」と一瞬ひるみながらも「まぁ、仲間やな!」と答えるわらび舞妓ちゃん。岐阜・株式会社鈴木栄光堂の「小悪魔スイート」では、またもやあべが「わらび舞妓ちゃんも小悪魔?」と聞くと「まぁ、そうやなぁ。はんなりはんなり~!」とすかさず返答します。
こういったやりとりを続けるうち、徐々に笑いが起こるように。岡山・モトヤフーズ株式会社の「シラカベーノパスタスナック カリッカリーク」のオリジナルキャラクターが、客席後方にスタンバイしているのを見つけると「お金かけてつくっとるな!」と一旦威嚇しながらも「でも、仲間やなぁ~!」と和ませ、すっかり人気を得た様子。最後に、西陣は「わらび舞妓ちゃんわらび餅をつくりたいという企業の方いらっしゃれば、ぜひ!」と呼びかけました。
パッケージやテイストなどのサプライズ感が評価された「サプライズ部門」のプレゼンターは、夏といえばこの人、野沢直子!
「冷やし中華と呼んでください。夏と言えば、稲川淳二か野沢直子、お決まりごとです。2ヵ月くらい日本に滞在して、ガッツンガッツンやらせていただきます!」と挨拶します。「アメリカはこれっていう食べ物がないから、日本は楽しい」と言いつつ、昨今の"おにぎらずブーム"に衝撃を受けたよう。「ネットで観ていて本当に流行ってるのか、みなさんに聞きたかった。握ってなくてイライラしないんですか? 私は握って欲しい!」と主張。また、日本のスイーツについては「甘さが控えめで上品。アメリカのどうだ、どうだ!みたいな甘さじゃないからいい。うちの子も好きですよ」と語りました。
北海道・株式会社マツオの「北海道限定 北海道うまいもんハンター くまこの送りもの とうきびチョコレート」では、受賞者・くまこさんの強烈なキャラクターに目を奪われた野沢。「くまこの鼻くそ」という商品をもらい、「アメリカで流行りそう!」と喜びます。また、福井・株式会社越前夢工房の「眼鏡堅パン」のアメリカ国旗バージョンをプレゼントされたり、大阪・開屋本舗株式会社の「大阪名物たこ焼きほんまもんトリオ」の受賞時にはタコの被り物をお願いされて快諾するなど、笑いの多い時間となりました。
未知は「それぞれ、ご当地のものでオリジナリティのあるものをつくってるんやなと思うと、日本ってすごいなと改めて思いました。またお取り寄せしたいと思います」と総括。あべに「いろんなお菓子があったけど、みんな敵でしょ?」と聞かれたわらび舞妓ちゃん。「でも、仲間やなぁ~! はんなりはんなり~!」と、最後までピースフルでした。
その後、ロビーに移動して試食会が行なわれました。一品ずつ試食しながら「あれが美味しい」「これが美味しい」など感嘆の声を挙げる女性陣。チョコレートプラネットも駆けつけて、大いに試食会を楽しんでいました。
なお、『よしもと47シュフラン』認定商品の詳細は、公式サイト(http://www.yoshimoto47shufuran.jp)をご覧ください。
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