「ダイトウリョーニーブラ!」が炸裂! 『ジュラシック・ワールド』ラプトル公開捕獲イベントにバンビーノが登場
7月17日(金)、都内のスタジオにて、8月5日(水)公開の映画『ジュラシック・ワールド』ラプトル公開捕獲イベントが行われ、バンビーノが出演しました。
7月15日(木)のジャパン・プレミアで恐竜が行方がくらました...という伊藤さとりさんによる大真面目なアナウンス、迫力の予告編に続いて登場したバンビーノの2人(藤田裕樹、石山大輔)。
いつものようにダンシングフィッソン族に扮した石山が、「ダンソン」で猪、馬のニーブラ(捕獲)に難なく成功します。
しかし次に現れたのは恐竜3頭で、石山は絶体絶命を迎えます。
そこで石山は、世界中で流行の兆しを見せる「待て!」で制止させると、動かないラプトル2頭をニーブラし、そして恐竜マスクの藤田を「ララララプトル」という初披露の舞踊でおびき寄せ、渾身のニーブラ!
改めて登場したバンビーノは、「『ラプタル捕獲イベント』があります」という今回のオファーに、石山は「ちょっと(意味が)わからないですね(笑)」(石山)、「ムツゴロウさんの方がよかったんじゃないかね?」(藤田)と戸惑いを見せつつも、結果的には大盛り上がり。
先ほどのシーンを振り返ると、猪がカチョー、馬がセンムなので、ラプトルは石山曰く「ハリウッドですから"ダイトウリョー"ニーブラ」だそうです。
しかし、「焦りすぎて"ラララライ"とまったく同じリズムになりそうになりました(笑)」と藤崎マーケットのネタに寄ってしまったを白状して爆笑!
映画にちなみ、「絶体絶命」の話題では、藤田がスーツアクターとしての自覚が芽生えつつあるため、石山が「コンビの危機」とすると、「顔を出せることが幸せになってます」と藤田も同調します。
また、石山はダンソンの踊り過ぎで、太ももがどんどん太くなり、接骨院で「競輪選手?」と聞かれたことを明かし、「その辺のダンサーより踊ってますから」と肩書が芸人でなくなってきている様子の2人。
続いて「ラプトルのように手なづけたい人は?」との質問に、藤田は石山を名指しし、マスク担当などを「こっちが指示したいですね」と胸中を吐露します。
一方の石山は、後輩の8.6秒バズーカーの名前を挙げ、「ちょっと待ってお兄さんって言うんで、待ってたんですけど、ゴボウ抜きされましたね」と苦笑。
記者から、昨日芥川賞受賞が発表されたピース・又吉について訊かれると、「巨匠と呼びます。僕達も何かの賞をニーブラできるようにがんばります」(石山)とさらなる飛躍を誓いました。
フォトセッションの2パターン目では、案の定、マスクを被らされ、顔が出せずに愚痴り気味の藤田でしたが、石山から「(製作総指揮の)スピルバーグからオファー来るかもしれない!」と声をかけられると、ステージいっぱいに走り回って沸かせました。
『ジュラシック・ワールド』は、8月5日(水)より全国ロードショー。
詳細は、公式サイト(http://www.jurassicworld.jp/)でご確認ください。
【バンビーノ】