よしもとニュースセンター

この度、「飯能×よしもと　ワクワクする街づくり」として事業提携をしている埼玉県飯能市と、「飯能市×ふるさとアスリート」を立ち上げました。

「ふるさとアスリート企画」とは、様々なアスリートにより、スポーツの魅力や大切さを伝え、
地域の人々の健康増進と子どもたちの夢をサポートすることを目的とした企画です。
その他、シニアへのスポーツ指導、地域の運動会や社会活動にも参加し、地域の人々との繋がりを、スポーツを通じて作っていきます。

今回は、第1回目の「ふるさとアスリート企画」としまして、オリンピック選手としても活躍、また世界選手権やオリンピックの
陸上競技日本選手団監督も務めた髙野進氏が、飯能市内の中学校陸上部を対象としました「陸上教室」を行いました。

まずは、司会のげんきーずが登場し、今回の企画の趣旨説明を行ない、高野進さんの御紹介からスタート。
スクリーンを使用して、速く走るための体の使い方を説明頂いた他、足の回転や運び方について、ボールに例えながら
中学生にも分かりやすく教えていました。ストライドを大きくとることの重要性の説明では、ウサインボルトの
ストライド２８０ｃｍを実際に見せると、中学生からは驚きの声があがっておりました。



約45分の講義の後は、陸上トラックに出て、実技指導を行ない、ウォーミングアップと足の上げ方などを中心に、
ステップの練習を行いました。気温が35度をこえていたこともあり、熱中症予防のために適度に日陰で休憩をしながら、
足の上げ方や姿勢を意識しつつ、実際にトラックをランニングする等、実践的な実技を指導しておりました。






最後に教室に戻り、参加している中学生からの質問に答えていただいたあと、高野さんが制定されているランニング技能検定5級の
認定証を参加した中学生にお渡しして終了となりました。教室ではスライドやボール、トラックでは音楽を流しながら練習を行なうなど、
中学生にも楽しく、分かりやすく教えていただき、参加した中学生も大満足の様子でした。




ふるさとアスリートの活動については、オフィシャルＨＰもご覧ください。
→http://fa.yoshimoto.co.jp/