ぐっさん熱唱! 安村はMINMIと全裸コラボも!? 『幕張ビーチ花火フェスタスペシャルLIVE』
8月1日(土)、『幕張ビーチ花火フェスタスペシャルLIVE』が行われ、千葉県・QVCマリンフィールドに集まった約5000人の観客を前に、お笑いと音楽のライブが繰り広げられました。
『第37回千葉市民花火大会 幕張ビーチ花火フェスタ』は、千葉県・幕張海浜公園を会場に15000発の多種多様な花火を打上。
多くの来場者が訪れ、各イベントも開催されるなか、QVCマリンフィールドでは花火の打上を前に、16時より『幕張ビーチ花火フェスタスペシャルLIVE』で楽しませます。
開演時間が近づくと、グランジ、ジューシーズ、チョコレートプラネットの幕張セブンスターズの3組がステージに登場。
前座として、お客さんとのコミュニケーションをはかったところで、今回のPR大使も務める"ぐっさん"こと山口智充が、今回のために作詞作曲したテーマソング『打ち上げ花火』などを熱唱し、さっそく盛り上げます。
続いてお笑いステージに移り、ピスタチオ、しずる、ジャルジャル、とにかく明るい安村、ピース、パンサーが立て続けに自慢のネタを披露。
スタジアムに笑い声がこだました後は、再び山口が登壇し、山口から紹介を受けたかりゆし58が『アンマー』などの名曲で、夕闇迫る幕張を沖縄色に染めます。
そして最後はMINMIさんが登場し、「すんのかい!せんのかい!」などのギャグを混じえた煽りで、最高潮を迎えると、ラストの曲『シャナナ☆』で無数のタオルが振られるなか、とにかく明るい安村が乱入!?
安村はタオルとパンツを振り回し、ダンサーさん、そしてMINMIさんもが全裸ポーズを連発で、「ヘイ!」の効果音も乱れ打ちとなります。
終始、盛り上がりを見せた『幕張ビーチ花火フェスタスペシャルLIVE』は、ステージに出演者が集結したところで終演。
後説として、ステージにはバイク川崎バイク、怪獣、ライス、LLRという幕張セブンスターズのメンバーら芸人に加え、エグスプロージョンも登場するサプライズが。もちろんメインイベント『第37回千葉市民花火大会 幕張ビーチ花火フェスタ』の花火も、スタンドからバッチリ堪能することが出来ました。
ライブ直後に行われた囲み取材には、MINMIさん、かりゆし58、ピース、とにかく明るい安村が出席。
「スタンド席なのに、こんなにみなさん踊ってくれるとは思ってなかったので、すごい楽しかったです!」とライブの興奮が冷めやらぬ様子のMINMIさんでしたが、安村とのコラボ(?)については「代表曲が汚れてしまいました(笑)」との言葉を残し、仕事の都合で退席します。
かりゆし58・前川さんも、「いい時間に参加させていただきました」「人によっては聖地で唄ってもらいました」とライブの雰囲気に満足気な表情。お笑いステージもずっと見ていたという前川さんは、「いいですよね。作家でありながら、お笑いもまあまあ出来るって」とピース・又吉をいじり、又吉は隣から「芸人なんですよ、一応(笑)」とボソッとツッコみます。
これが呼び水となり、「『幕張ビーチ"火花"フェスタ』ということで...」「先生の祝賀会じゃなかったの?」と綾部が切り出し、「芥川賞作家というのは歴史上何人もいるわけですよ。芥川賞作家の相方というのは、私一人ですから」との持論を展開。
すると安村も「僕の海パンの説明本みたいの書いてくれないですか?」とすがり、「難しいなあ」と又吉を困らせます。
その安村は、『タッチ』に乗せた野球全裸ポーズなどで爆笑を誘い、「5000人も盛り上がってくれて、音楽として認識してくれたのかも?」「MINMIさんと大阪城ホールでやりたいですね」と音楽ライブにも積極的な姿勢(?)。
1年後輩となる安村の躍進について、綾部は「ずっと一緒にやってきたんで、もともとはコンビ、どっちかというとコント師で、まさかこんな裸になって...。一緒に囲み取材をさせてもらうなんて、感慨深いですよ」としみじみ語ります。
一方の又吉は「ライブでよく一緒になるんですけど、暗転中にヤス(安村)を見たら、体が少し発光してるんですよ。汗の関係やと思うんですけど、海の動物みたい(笑)」と表現。
また、ライブ中、綾部の呼びかけで「又吉先生!」コールも起きましたが、当の又吉は「直後に、お客さんに何か返そうと思ったんですけど、思いつかないので黙ってました」とノーリアクションの理由を明かします。
終盤、印税などプライベートな質問が集中すると、綾部が「先生はもうおつかれなんで、やめてもらえますか!」と遮って、囲み取材を終わらせました。
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