笑いの殿堂・なんばグランド花月で啓発活動!法務省×吉本興業が「人権啓発WEEK」実施
8月25日(火)から6日間にわたり、なんばグランド花月にて、吉本興業と法務省人権擁護局がタッグを組み「人権啓発WEEK」を展開しています。人権擁護局では、2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会の開催に向け、民族・国籍の違いや障害の有無等を超えて、誰もが安心して生活できるユニバーサル社会の実現のため、さまざまな取り組みを行っています。吉本興業とは今年6月から連携をスタートさせ、神奈川県座間市や栃木県宇都宮市で行われた「週末よしもと」において啓発活動を実施。今回は、全国の皆さんが足を運ぶ"笑いの殿堂"でパンフレットの配付を行うほか、8月29日(土)の本公演(9:45〜)のステージにはイメージキャラクターの「人KENまもるくん」「人KENあゆみちゃん」が登場。来場者の皆さんに人権を守ることの大切さを訴えました。
開演前のお楽しみ「花月爆笑族」で、へびいちごとマッスルブラザーズ・もっち、つぼみ・樋口碧子が「爆笑健康診断」と題したお笑いステージを繰り広げる中、スペシャルゲストとして呼び込まれたまもるくんとあゆみちゃん。
へびいちご・高橋が、ふたりの生みの親が『それいけ!アンパンマン』で知られる漫画家のやなせたかしさんであることを紹介すると、会場の子どもたちからどよめきが起こります。人権擁護局の方によると、ふたりは「人権が守られる社会の実現を目指し、相談活動やイベント出演、小中学校や幼稚園、保育園での人権教室にも出席している」そうで、「お子さんの悩み相談も受け付けています。入り口でお配りしたファイルに相談窓口のフリーダイヤルが載っています」と呼びかけました。高橋が「吉本もこれらの活動をサポートしていきます。一緒に頑張りましょうね!」と叫ぶと、客席からは大きな拍手が! まもるくん、あゆみちゃんと芸人たちが一緒になって、人権を守ることの大切さを伝えることができたようです。
その後、なんばグランド花月1階にも登場したまもるくん、あゆみちゃんは、記念撮影に応じるなど引き続き啓発活動に大活躍。道行く人にはかわいいピクニックシートと冊子が配布され、大きな注目を集めていました。
「人権啓発WEEK」は明日30日(日)まで実施中。なんばグランド花月に立ち寄られた際は、ぜひブースなどをチェックしてみてくださいね。
【へびいちご】【マッスルブラザーズ・もっち】【つぼみ・樋口碧子】