小川菜摘&YOU初共演の舞台 「『ねじこみ』〜消える命が入る音〜」制作発表会見 マンボウやしろは脚本執筆で「忘れられない夏」に!
9月22日(火)〜9月26日(土)に東京・神保町花月で上演される舞台「『ねじこみ』〜消える命が入る音〜」の制作発表会見が、8月31日(月)、吉本興業東京本部にて行われました。
登壇者は脚本・演出を務めるマンボウやしろ、出演者の小川菜摘、YOUさん、井並テンさんの4名(もう一人の出演者のギンナナ・金成は欠席)。
挨拶の後、それぞれの役柄について語り、舞台初共演にして姉妹役を演じる小川とYOUさんは、揃って「頭のおかしい」役だと強調します。
そして、井並さんは「今回のお芝居のなかで一番、まともな役かもしれません」「この二人の丁々発止のお芝居に巻き込まれていく」病院の先生を演じるとのこと。
やしろは、「人間のドロっとした部分を描けたら...」としながらも、「途中はよしもとの舞台なので、菜摘さんにも日頃しないようなチアリーダーの格好をしてもらいます」と明かし、「言っちゃうの?」と小川を焦らせます。
また各自、台詞量の多さに言及し、「私も50を過ぎて物覚えが相当悪くなっているので、がんばって台詞を覚えたいと思ってます」と意気込む小川。
続くYOUさんは、オファーを快諾したものの台本を読んで、「失敗したなと。降板は早めに...」と漏らし、「降板しないで!(笑)」と小川からツッコミを受けるのでした。
最後にやしろは、「たまに自分が書いたものが稽古場とか本番で、話が演者さんの力で押し上がっていく」時があるとし、「ゆくゆくは書籍化を」と虎視眈々。
さらにピース・又吉直樹が芥川賞を受賞した際、「芥川も直樹(なおき)も両方持っててずるいな」と又吉に伝えたところ、「やしろさんにはお世話になってますから、直樹を差し上げます」と返ってきたそうです。
そして、今は「"マンボウ直樹"という名前でやってます」とするやしろですが、すぐに「ウソです、すいません。舞台を大成功させて、すごい利己的ですけど直木賞狙ってます!」と宣言して、一同をどよめかせるのでした。
その後の囲み取材では、改めてこの舞台の経緯について、小川が田村亮一座で共演したやしろに声をかけたところから始動。
急遽決まった舞台ながら、今回の出演者4人も奇跡的にスケジュールが空いていたとのことで、小川が「やしろ君も急ピッチで書いてくれて」と労います。
やしろの場合、芝居の脚本は通常半年くらいを費やして執筆するそうですが、今回は1ヶ月半ほどで、さらに重いストーリーのために「いやな気持ちで夏の夜、書いてました(笑)。忘れられない夏にはもうなりましたけど」と愚痴る一幕も。
そしてストーリーについては、「自分が病気で、余命いくばくかになった時に、何を思って自分というものをどうやって世の中に残そうとか...。人の記憶に残っていたら生きてるみたいな話がありますけど、個人でアプローチは全然違うだろうと。その辺をすごく詰めて書きました」とメッセージ性を期待させます。
また小川を演出することについて言及されたやしろは「僕が見させていただいた舞台が、菜摘さんがなまめかしくも美しい役で、すごいかっこよかったんですよ。そこに少しでも、僕が演出することで近づけたらな」とし、続けざまに「生命力がすごいある登場人物なので、それを稽古場で先輩後輩抜きに、1ヶ月間で詰められたら」と意気込みます。
するとレポーターから「先輩でありご主人が...(ダウンタウン・浜田)」と振られると、「一回忘れようと思ってます(笑)」(やしろ)、「いやいやそれは板の上に乗る以上は、先輩も後輩もないですから(笑)」(小川)と和やかなやりとりが。
浜田は、小川が出演する舞台を都合が合えば観劇しているそうで、「Xデーだよね(笑)」(小川)、「(浜田が来る日を)事前に言っておいてください。そこに体調合わせますので(笑)」(やしろ)、「聞かない方がいいのかなあ?」(YOU)と、終盤は浜田の話で大盛り上がりとなりました。
最後に小川が「とてもおどろおどろしい作品になってます。ぜひ見に来てください」とPRして、制作会見は終了しました。
●公演情報
『ねじこみ』〜消える命が入る音〜
9月22日(火)〜9月26日(土)
会場:神保町花月
脚本・演出 マンボウやしろ
出演:小川菜摘、YOU、金成公信(ギンナナ)、井並テン
前売:5,000円/当日:5,500円
開演時間などの詳細、最新情報は、神保町花月公式サイト(http://www.yoshimoto.co.jp/jimbocho/)、『ねじこみ』公式ツイッター(https://twitter.com/nmtheam)でご確認ください。
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