ライセンス&山田菜々も聞き惚れた! 『No.1歌姫決定戦~第1次通過者登場SP~』
8月30日(日)、東京・お台場夢大陸 SUMMERGATEスタジアムにて『No.1歌姫決定戦~第1次通過者登場SP~』が行われ、ライセンス、山田菜々がMCを務めるなか、『No.1歌姫決定戦~第一回夢のステージで歌えるコンテスト』の1次通過者50名(うち2名欠席)が自慢の美声を披露しました。
日本を代表する新世代歌姫を発掘するため、日本国民全員が審査員となり、「可愛い」「歌える」「踊れる」女の子を選び抜くべく、今年6月に発足した同コンテスト。
来年春には決勝となる最終審査の模様をフジテレビでの放送が決定しており、951通の応募から厳選された1次通過者が、『お台場夢大陸~ドリームメガナツマツリ~』会場内で、大物アーティストのライブも連日行われているステージへと集結したのです。
今にも雨が降ってきそうな曇天のなか、かけつけた大勢の観客を前説の田畑藤本が盛り上げた後、MCのライセンスと山田菜々が登場。
トータライザーを持つ観客100名の投票も今後の審査に加算されるとあり、「いいスタート切りたいですね」と山田がエールを送りますが、自身が一人で歌うとなったら「一人じゃ不安です(笑)」と答えて笑いを誘います。
出場者は、10名ずつ5ブロックに分かれ、1人30秒ほどを歌った後、トータライザーの審査を受けることに。
小学6年生から30代、美容師、メイドカフェ店員、ご当地アイドル...と出場者のプロフィールは様々で、さらには台湾やインドネシア、ロシア、オーストラリアといった13の国と地域から集い、ハーフを含め国際色豊かなステージが繰り広げられました。
最初に90点台の高得点を叩きだしたのは、歌手"神園さやか"として日本レコード大賞新人賞などの確かな実績を持つ神薗清華(さやか)さん。
『Let It Go~ありのままで~』(松たか子)で91点を獲得し、圧巻の声量は「ディズニーランドまで届いたんちゃうかな」とライセンス・藤原をも唸らせました。
最高得点は、『春風』(Rihwa)を歌った20歳の大学生・中村りなさんと、『First Love』(宇多田ヒカル)を歌った18歳の高校生・大山未夢さんが出した92点。
いずれも伸びのある歌声で魅了しました。
そして、大阪よしもとでピン芸人として活動する堀川絵美は、『魂のルフラン』(高橋洋子)で87点と高得点を獲得するも、歌唱力以上に、プラグスーツに詰め込んだぽっちゃりボディで沸かせました。
タレントとして活動している高木あずささんも1次審査通過者で、『ハナミズキ』(一青窈)を情感たっぷりに歌い上げて、『よしログ』で共演しているライセンスを驚かせる一幕も。
出演者が一同に介したエンディングでは、藤原が「レベルが高い。そして一名が面白い」と総評を語り、再び堀川をいじったところで、終演を迎えました。
なお、この『No.1歌姫決定戦~第1次通過者登場SP~』の様子は、9月27日(日)夜7時よりBSスカパー!にて放送される他、山田菜々がMCを務める『アイドリーーーム!!』(Kawaiian TV)でも出場者の情報を放送。
『No.1歌姫決定戦~第一回夢のステージで歌えるコンテスト』の最新情報、投票方法などの詳細は、公式サイト(https://utaeru-pj.com/)でご確認ください。
【ライセンス】【山田菜々】