エグスプロージョン＆スルースキルズの『アイドル』ワークショップも！ 『TOPPA!!』東京レポート（その２）
９月６日（日）に、東京・神保町花月で行われたワークショップ『TOPPA!!』レポートの第二弾です。第一弾はこちら（http://news.yoshimoto.co.jp/2015/09/entry39265.php）から御覧ください。
午前中の『お笑い』（漫才）、『歌』に続き、午後は『ダンス』のワークショップからスタート。
講師として登場したのはエグスプロージョン・おばらよしおで、参加者の多さに驚きつつも、「ダンスが苦手だったとして、全員やっていただきますので、バッチリ覚えていただくのでよろしくお願いします」と挨拶します。
ワンエイトというダンスの基礎的な説明、簡単なステップから入ると、徐々に難易度とテンポを上げ、午前中の『歌』のワークショップで歌った課題曲に合わせた振り付けを指導。
本番のショーでは、全員でフラッシュモブをするシーンもあることから、ダンサー、アイドル志望はもちろん、他の参加者も熱心に取り組み、その中に混じって西村ヒロチョやげんき～ず、グリフォン國松らメンター芸人も声を掛け合いながらステップを踏んでいました。
続いてのワークショップは『アイドル』ということで、田村淳（ロンドンブーツ１号２号）のプライベート企画『淳の休日』から生まれた現役アイドルのスルースキルズから、大森由佳さん、椎名あつみさんの２名が参加。
『歌』で講師を務めた東京スクールオブミュージック専門学校の田端未来さん、さらにエグスプロージョン・おばらが再度講師として登場し、定番アイドルソングの歌唱法、振り付けを指導します。
おばらからアドバイスを求められたスルースキルズは、「クネって」（大森）と女性らしさを強調することや、「自分をAKBさんだと思ってください」（椎名）と精神面を挙げ、ダンサーとはひと味違うひとことに、おばらが「なるほど～」と感心する一幕も。
続いては、全員参加としては最後のワークショップとなる『お笑い』（新喜劇）。
講師は、ルミネtheよしもとの新喜劇座員として舞台に立ち、「わかってますよ。アイツ、誰やねんって（笑）」と自虐混じりの自己紹介をした芦澤和哉が務めます。
３時間後に開演する新喜劇の台本が、ここで初めて参加者へ配布されますが、ページを開かず、表紙のキャスト一覧だけを見て配役を決めることに。
舞台の"まわし"的なポジションの「うどん屋の大将」は芦澤が務め、そのうどん屋を訪れる人々の配役を自薦、他薦で決めていき、ギャップのあるキャスティングもいくつかあり、それだけで笑いが起きます。
全員の配役が決まったところで、さっそく台本を開き、座ったままで本読みを開始。
緊張感の中にも、早くも芸人勢がアドリブを飛ばしたり、突然の歌唱シーンや感情豊かな言い回しをする参加者がいたりと、和やかなムードのまま本読みを終えました。
この後の一同は、小休憩を挟み、個別レッスン、ショーリハーサルを経て、いよいよショー公演の本番へと突き進みます。
NSC公式サイト http://www.yoshimoto.co.jp/nsc/
YCC公式サイト http://ycc.yoshimoto.co.jp/
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