9月5日、COWCOW善し&レイザーラモンRGによる初のバスツアー「COWCOW善しとレイザーラモンRGの初心者のあなたでも必ずにっこり写真が撮れる術を身につけ、10年後20年後にあなたの撮った素敵な方の素敵な写真を見てにっこりできるツアー!!!!!」が開催されました。
2人はよしもと芸人たちの間で結成された「よしもと写真部」のメンバーで、これまでにルミネtheよしもとなどで写真部のライブも行っています。
善しは昨年カメラのガイド本「パパとママのためのにっこり写真のレッスン」も発売。
カメラに関する連載も担当していたことがあります。
RGは言わずとしれたバスツアーの名手。
今年6月には石垣島まで飛び、初の沖縄バスツアー「RGのあるあるビーチボーイズ~RGはやっぱり海にいた!フェスと野鳥とあるある!6月の石垣島大冒険!」も成功させました。
今回はそんな2人がタッグを組み、観光も写真もあるあるも楽しめるライブを発案。一石三鳥のお得なバスツアーです!
行きの車中では、善しと、蜷川実花に扮したつもりのRGがトーク。
参加者からあるあるをリクエストされても、実花さんは「RGが来たら言わせまーす」と応じません。
善しは、参加者からの、カメラに関する質問に回答。
「目をつぶってしまう」などの解決法はすべて「やっぱり連写」と、デジタル時代におけるカメラの利点を強調していました。
一行が向かったのは観光地として有名な伊香保温泉。
水沢観世音では自然に囲まれた中に建つ、赤を基調とした本堂や六角堂が、参加者たちのカメラ魂に火を付けます。
中直の水沢うどんも、車中で善しに教わった「食べ物は近くで撮るとおいしそうに見える」という技を実践。
名所の石段街では、古き良き街並みが、「北の国から」の「五郎さん」となった善しと、「伝染るんです。」の「かわうそ君」となったRGにベストマッチ。
かわうそ君があちらこちらでポーズを撮るたび、一斉にシャッターが切られます。
帰りは、最後の写真品評会に出す写真を参加者たちが選んでいる間、RGがあるあるや新ネタを披露。
さらに2人は「もしも○○が●●でライブをしたら」シリーズにハマり、謎の盛り上がりを見せました。
品評会の会場はJTBさんが用意してくれた立派な会議室。
大きなプロジェクターに加え、歓迎のおやつや飲み物まで準備されており、善しとRGは「えー!」「すごい!」と感激してしまいます。
そして披露された参加者たちの写真は、2人の姿を捉えたものや、伊香保の風景など、どれも力作揃い。
善しは「抜けの景色が見えてるのがいい」「空間の使い方がうまい」など褒めつつ、「ここでRGに一声かけて目線もらうのもあり」「体の一部が切れてないのがいいと思う」など、アドバイスも。
そんな善しが撮ったかわうそ君の「芸人根性が見えている」1枚には、参加者たちが爆笑。
一方RGがボケなしで撮った見事な大木写真には、全員感嘆を漏らしていました。
「今日のメンバーでみんな仲良くなってもらって、また写真旅行に行ったりしてほしい」「みんなでマチュピチュ行きたい」と2人も大満足となった初の写真バスツアー。
ぜひ次回開催にご期待ください!
【レイザーラモンRG】【COWCOW善し】