天竺鼠・川原と一緒に「眠た〜い!」を大合唱!「なすびだよ全員集合!〜みんなでなすびくんになって写真撮影しまくる会〜」
9月7日(月)、道頓堀ZAZA HOUSEにて、「なすびだよ全員集合!〜みんなでなすびくんになって写真撮影しまくる会〜」が開催されました。天竺鼠・川原のプロデュースにより今年5月に発売され、大好評を博しているグッズ「なりきりなすびくん」を購入した方を対象に、「みんなでなすびをかぶって記念撮影しよう!」と呼びかけた同イベント。開場するやいなや客席にはひとり、またひとりとなすびが現れ、開演時には紫で埋め尽くされる大盛況となりました。
ステージに登場した川原も、もちろんなすび&サングラス姿。客席を見渡して開口一番「すごいですよこれは! バカですね〜!」。お客さんの"なすび魂"を「素晴らしい!」と絶賛しつつ、「親に申し訳ない!」と笑わせます。最初はイベント終了後にロビーで撮影会をやりたかったが、それが無理だったのでイベント形式にしたそうで、「(お客さんが)入らないと言われたが、こんだけ入りました!」と川原。撮影会ということで、ひとりずつステージに上がってもらいツーショット撮影を行うほか、ステージ上の様子も撮影OKとのこと。めったにないチャンスに、お客さんは大喜びでカメラを構えます。
スタートを前に、まずは川原がフリップを使ったピンネタを。「MORAIGERO」「うつ伏せでつぶす」など人気ネタの連続に、何度も歓声が上がります。おなじみのフレーズ「眠た〜い!」では、お客さんも声を合わせて大合唱!? 撮影がスムーズに終了した際には、これらの絵をプレゼントすることも発表され、お楽しみはさらに倍となりました。
また、川原は「他の人が撮影している間、待っている皆さんが退屈するのでは」と気遣い、「ゲストを呼んで漫才を披露してもらうことにしました」。登場したのはコマンダンテ! 隣で川原とお客さん、つまりふたりのなすびが記念撮影をする様子を気にも留めず、淡々と漫才を進めます。
子どもの頃の遊びや結婚の挨拶などをテーマにしたネタが終わると、いったん袖にはけたふたり。こんどはふたりともなすび&サングラス姿で再登場し、まったく同じネタをやり始めました。
気付けばステージ上は全員なすび、見ているのも全員なすび、スタッフもなすびと"なすび尽くし"の様相に! 「メガネをかけているのが安田、かけていないのが石井」というつかみの自己紹介が、揃ってサングラスをかけたため意味を成さなくなるなどハプニングもありましたが、動じず漫才を続けるコマンダンテに、お客さんは大爆笑。撮影の合間には、川原もニヤニヤうれしそうにふたりの漫才に見入っています。
二度目の漫才も無事に終えたコマンダンテでしたが、撮影会はまだ終わっていません。というわけで、三度目は石井がなすび、安田がサングラスをつけての登場となりました。「これ、サングラスがあるから恥ずかしくないんですよ」という川原の解説通り、石井は何だか照れくさそうにしています。
さらに、ネタ終盤で撮影会が終了したため、急きょ川原が加わって「トリオ漫才」を見せるひと幕も。
かつてない状況下でネタを演じることになったコマンダンテは、「これまでで一番しんどかったです。異様でした」(石井)と述べ、特に3回目は心が折れそうになったと告白。川原は「これ以上アホみたいなことはないな」と、ふたりの頑張りを賛えていました。
この後、全員での記念撮影、動画撮影を行い、川原が自身のインスタグラムにアップ。当初の約束通り、余った時間を利用して、フリップの絵も1枚1枚サイン入りでプレゼントされました。
エンディング、「今日撮った写真を世界中にばらまいて、世界中をなすびにしたいですね」と新たな野望も口にした川原。「これは一生ものですね。死ぬ間際に『何だったんだ』と思い出す、思い出の1ページになりました」と改めて感想を述べ、「ちゃんと見とかないと...」と名残惜しそうに客席を見つめていました。
川原曰く「かぶることで自由になれる」という「なりきりなすびくん」。あなたも勇気を出して、なすびになってみませんか? ぜひ、よしもとテレビ通りおよびよしもとグッズショップでご購入ください!
●商品情報
天竺鼠川原のなりきりなすびくん
価格:税込3000円
☆ よしもとテレビ通り各店およびよしもとグッズショップ(http://yoshimotoclub.jp)にて好評発売中!
制作秘話を川原自身が語るインタビューはこちら!→http://news.yoshimoto.co.jp/2015/04/entry36633.php
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