お題式ゲームに大爆笑『ロバート企画in沖縄』!ノリつっこみ満載な"沖縄トーク"も
9月13日(日)、沖縄花月で『ロバート企画in沖縄』が開催されました。
早速、ロバートが舞台に登場すると、会場からは「カワイイ~!」と盛り上がり、拍手喝采に。「目、どうなっちゃってるの?カワイイ...?」と山本が首を傾げ気味になると「女性が多いですか?女性に支持されてるってことですね...」と嬉しそうな秋山。
続けて「こんにちわ~ぁ~、わかる?俺たちのこと~」と子供たちにも挨拶。「今日、ラジオを聴いて観にきた人っている?」と質問された観客らは、一瞬失笑すると、山本が「いね~のかよ!あ~そう!い~よもう!昼飯けずっていったんだから!」とライブ前に、ラジオ収録してきたことをつっこみ、会場は笑いの渦へ。また、観光の合間に観に来たという観客には「沖縄来てさ、サンセットとか海とか差し置いて、俺たち観にくるってマニアックだね、ありがたいね~!」と感慨深げに語りました。
「月に一度は沖縄来てるんでね、空き時間には波の上ビーチに行ったり、市場へ行ったり...」と沖縄での過ごし方について秋山が語り始めると、すがさず「僕はね、43歳の名護のおじさんのところに行ったの」と馬場が話し始めました。秋山と山本は「なんなの?名護の知り合いのおじさんって。どういう関係~!?」と馬場に質問。「東京の沖縄料理店で知り合ったおじさん。ちょうど彼女と別れた時で、週5ぐらいで会ってた」との答えに、会場からは「え~!?」と驚きの声が漏れました。
馬場は、仕事で沖縄を訪れる際は、名護のおじさんの実家に泊まりにいくと明かし、今回のお笑いライブ前も名護に住んでるおじさんの実家に泊まり、車で送ってもらったことを告白。「名護のおじさんはね、酔っ払うと道端で寝るの。おじさんだけじゃなくておじさんの友達もそうだった」と沖縄の地元ネタになり、「那覇の人はしないけど、田舎の恩名村とか...おじさんは酔っ払うと路上で寝るの」と語ると、「それ、名護の人に偏見じゃないの~!」と山本が即座に突っ込みが入り観客からは笑いがこぼれました。
「おじさんといて何が楽しいんだよ?」と聞かれた馬場は「おじさんの実家におばぁがいて、シークヮサーの木があって、ナーベラー、ヘチマを採って、おばぁと一緒に料理してる。久しぶりに行くと、3年ぶりかね~?という感じで、迎えてくれる感じがいいの。にんじんしりしり~食べる?とか。」と、濃厚な時間を過ごしていることが発覚。見かねた秋山は「え~!?よく言いますけど、沖縄の人が迎え入れてくれるって...。俺たちが行って本当に沖縄の人、迎えいれてくれます?」と、観客に向かって真剣に尋ねると、観客からクスクス笑い声がこぼれ、「おじさんには東京でいろいろ(料理作ったり)やってたから、お返しとしてかな。沖縄の人の楽しみ方を体験できるところが楽しい。おじさんの友達と(馬場と)3人でヤギ汁を食べた翌日、みんなのゲップで車がすごい匂いになったこともある。ちょっと!窓開けてくださいよ~っ!て、つっこんだりする」と説明した馬場に、山本は「おじさんと週5で過ごした仲なのに敬語なの!?」とおじさんとの距離感の疑問をぶつけ、馬場の不思議(?)な行動に会場は盛り上がりました。
続いて10月にCDデビューが決まった秋山は、「アルバムで"TOKAKUKA"っていう...どこが運営してるの、この建物。"都?市?それとも区?"って話題になったりしません?!どっちでもいいよ!っていう、そういうのをネタを歌にしました」と自身の作詞にまつわるエピソードを語りました。
「今回、沖縄の施設を入れるのを忘れちゃって...。沖縄には村があるんだよね?村がやってる施設あるのかな。ちゅら海水族館は国がやってる?町?」と観客に質問し、「町がやってるんだ!へぇ~本部町!」と興奮気味になると「本部町。町がやってる~♪町がやってる~♪ちゅらうみ水族か~~ぁん!」と歌を披露しはじめ、会場は大爆笑に。(※実際は国営)
全国のいろんな施設を調べて許可をとる際には「意外とダークな部分があって...管轄が曖昧な施設もあるんだよね...」と秘話を吐露した秋山に「けっこ~それって秘密、握ったな!」と山本がつっこむと「ネットとか見ると、秋山そういうメッセージ性を含めて、税金の使い方とかに対する歌なんじゃないかとか」と馬場。「逆に詩にしてどうぞ~って言ってるとこは凄いよね!歌に入っている施設を利用してください」と山本に「なかなか行かね~わ!」と秋山のトークも盛り上がる中、メインのゲーム企画へ移りました。
今回はホワイトボートに貼られた8つのゲームから、まずは「即興ご当地CMソング」のお題をお披露目。映し出された画面のテーマにぴったりな歌を秋山が熱唱し、山本と馬場が効果音を口ずさみます。ゲームの途中、CMソングをつくるのが好きだという秋山は「地方のビジネスホテルとかで流れていそうな...。沖縄にもあるよね!正月のCMとか!俺、正月沖縄来るんだけど、なんだこの静止画!?ってやつ。ありますよね!うさぎとか。全部静止画!テレビで年賀状出してるってびっくりする!」と話題を切り出すと、会場の拍手と笑いがピークになりました。
続いては「世界水泳帽」。
「誰が一番いい顔になるかっていうゲームです!ものの10秒。ストッキングよりすごいから!シリコンの水泳帽」と興奮気味な秋山。まずは、秋山一人で水泳帽をかぶり、会場は爆笑の渦に。
続けて山本、三番手に馬場が一人ずつ水泳帽かぶり[ひろし痩せてるから、伸び率が少ないかもしんない。水泳帽を信じよう!][馬場はね、頭の幅が一番あるの。小学校のときに赤白帽入らなくて、首から下げてたから!水泳帽を信じろ!]と秋山の解説はノリノリ。
そして、最後に3人一斉に水泳帽をかぶり合うことに。
それぞれが引きつった顔に失笑。さらに何故か山本の顔全体に水泳帽をかぶせることになり、山本の「いってぇ~!いって!あぁ~!」と雄叫びが響き渡りました。
続けて「オリジナル電子レンジ批評会」。
「電子レンジのメロディーあるでしょ!メロディーを決める会議があったわけじゃん。なんであの音楽になったのか気になる!」ということで、それぞれが提案したメロディーを元にコントが始まりました。ロバートそれぞれが異なるメロディーを提案し、子供の笑い声も響きました。
最後は「体モノマネショー」を披露。
秋山の色黒さが際立った上半身に「沖縄花月の屋上でサンオイル塗って焼いたからね。日焼けサロン3回分くらいのが、沖縄の日光だと一時間くらい!」と演出の気合いの入れ様を伝授。
音楽が流れ、秋山扮する"梅宮さん"が決めポーズ。
続けてポケットモンスターの"サトシ"扮する梅宮さんに。山本に「梅宮さん以外でいけよ!」とつっこまれた秋山は"お坊さん""徳川家康""キューピー"になりきり、子供たちも大喜び。
気がつくと、山本と馬場も上半身を脱ぎ始め、3人で締めくくりは"アンパンマン"でポーズ!馬場の体の白さに皆がつっこみ合いました。
「10月にもまた来るので、今後は沖縄のCMソングやりたいね!」と秋山が語りつつ「またみなさんお越しください!ありがとうございました~!」と カーテンが閉まるまで観客の歓声が鳴り響きました。