大人気「タカトシ寄席」が大阪初上陸!中之島・大阪市中央公会堂でブラックマヨネーズ、NON STYLEら豪華メンバーがネタ競演
9月18日(金)〜23日(水)、6日間にわたって開催されている「大阪ラフフェス! in 中之島 6DAYS LIVE」。22日(火)も会場となった大阪市中央公会堂および周辺ではさまざまなイベントが行われ、大盛況となりました。午前11時から公会堂大集会室にて開催されたのは、タカアンドトシが主宰する人気イベント「タカトシ寄席 in 中之島」。全国各地を回ってきた「タカトシ寄席」ですが、大阪上陸はなんと今回が初! 松竹芸能からもゲストを迎えるなど、ココだけの"特別企画"が実現しました。
タイトル通り「寄席」スタイルで送るこのイベントは、初っぱなからネタ、ネタ、ネタのオンパレード。トップバッターの学天即は、「拍手の響き方がホールって感じ!」(奥田)とワクワクしている様子。ハモりたいのにハモれない歌ネタで、さっそく客席を湧かせます。
二番手の初恋タローは、「なかなか大阪で漫才をする機会がないので...」と言いつつ、アウェーの雰囲気に押されることなく、しっかりと笑いで爪痕を残しました。
松竹芸能から1組目のゲストは、今回唯一の女性コンビであるチキチキジョニー。女子のあるあるを盛り込んだネタを展開するも、気付けば未来の子育てをめぐって大もめに!?
アップダウンは、阿部が『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』で優勝を果たした「『いらっしゃいませ』が『エアロスミス』に聞こえるコンビニの店員」を挨拶代わりに披露。さらに道案内をシミュレーションするネタでも大きな笑いを起こしました。
松竹芸能からのもう1組のゲストは、安田大サーカス。団長が語る「怖い話」のはずが、HIRO&クロちゃんの強烈すぎる個性で大脱線。いつしか団長のモノマネも加わり、おなじみふんどし姿の「オチでーす!」にはお客さんも大喜びです。
テンダラーは、女性との出会いや学生時代の思い出、子どものおねだり、ドッキリ番組と次々と移り変わるネタで爆笑をさらいます。『暴れん坊将軍』のテーマ曲とともに繰り広げる将軍と悪代官のくだりは、まさに真骨頂!
スペシャルユニット「くまだバンバン」として出演したのは、くまだまさしともりやすバンバンビガロ。もりやすが一輪車に乗ればくまだがお尻を出し、フーセン芸を見せれば負けじと鼻で風船をふくらませるなど、ライバル心むき出しのふたりでしたが、最後は力を合わせて投げ輪のジャグリングに挑戦。お客さんも巻き込んで、大いに盛り上げます。
NON STYLEは、井上が前の現場に上着を忘れてきたため、珍しい白シャツ姿での登場に。そんなハプニングをものともせず、石田が語る自由すぎる怪談話に井上が鋭いツッコミを入れまくる、テンポのいい漫才で魅了しました。
修学旅行にまつわるネタを繰り広げつつ、薄毛とブツブツ、互いのコンプレックスを攻撃し合い笑いを巻き起こしたブラックマヨネーズ。「ヒーハー!」「どうかしてるぜ!」も飛び出します。
そしてもちろん、トリを飾るのはタカアンドトシ! スピード感あふれる正統派しゃべくり漫才に、客席は爆笑の連続。締めくくりにふさわしい盛り上がりを見せていました。
エンディングでは、全出演者が再び登場し、よしもとグッズが当たる抽選会も。ここでも芸人たちが抽選をしながらボケまくり、最後までお楽しみ満載のひとときとなりました。
「ラフフェス」も残すところあと1日! シルバーウィークの最終日も、ぜひ中之島に足を運んでくださいね。
●イベント概要
「大阪ラフフェス! in 中之島 6DAYS LIVE」
日程:2015年9月18日(金)〜9月23日(水)
会場:大阪市中央公会堂 全館(大阪市北区中之島1-1-27)
お問い合わせ:0570-550-100(チケットよしもと予約問い合わせダイヤル/24時間受付、年中無休 ※お問い合わせは10:00〜19:00)
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