納得の再現!? ロバート・秋山の沖縄CMに会場は大爆笑!!
10月3日、よしもと沖縄花月で「ロバート企画in沖縄」が開催されました。ロバートの3人が黄色い歓声に包まれながら登場し、会場に手を振っていると異様にテンションの高い女性グループの姿が。それに気付いた秋山竜次は、「ぅおーい!!」と吠えながら手を振り返すと、女性グループも「ぅおーい!!」と返して大盛り上がり。山本博は「(始めから)異常な盛り上がりしているね」と双方をなだめていました。
今回集まった観客のほとんどがロバートの舞台が初めてだといいます。ある1人は来た理由について尋ねられると「昨日、アメトーーク!でロバートを見たから」との事。理由に喜ぶ3人ではあったが、秋山が「明日、見に行こうと思って(座席が)2列目が取れちゃうんだ...」と寂しそうにつぶやいていました。
トークは家族の話になり、山本の子供時代の話へ。群馬に住んでいたという山本は、外食に出た帰りにボウリング場に行くことが"最大のぜいたく"だったという。そのときの話から秋山が父親役で馬場裕之が母親役を担い、当時の状況を再現コントすると、会場は大爆笑に包まれました。
ステージは、秋山が流行らしたいものを考え、それをステージで実践していくという「ロバート109」のコーナーへ。秋山が最初に選んだのは「即興地方CM」。タイトルどおり、秋山と馬場が苗字と品物のお題を頂いて、CMを実演します。会場から出たお題は「上原」と「沖縄そば」。秋山と馬場が「そばが食べたい~そばが食べたい~上原そば」とノリのよいテンポで歌いあげ、最後に「味で勝負!」と2人の息が揃うと、会場からは大きな笑いが沸き起こりました。
続けて秋山は、正月期間中に沖縄のホテルで見たというCMの話題に。沖縄の正月期間中のCMは、干支のイラストや「謹賀新年」と書かれた静止画で「あけましておめでとうございます、旧年中は大変お世話になりました―」というナレーションが流れ、それが企業別でがナレーターの声やイラスト、BGMを変えるだけで延々と続くCMになっている。それに「すごい違和感を感じた」という秋山はそのCMを再現することに。静止画やBGMがころころ変わるたびにナレーションの声色を替える秋山の再現性の高さに納得しながら、会場はこの日1番の盛り上がりを見せていました。
その他にも宮崎アニメにありそうなタイトルを言い合う「宮崎ゲーム」や秋山がカラオケの曲の部分をアカペラで再現し、山本が歌う「人工カラオケ~RYU SOUND~」、クリームを相手の口に付けあう「クリーム吸い」などを行い、会場は終始笑いに包まれていました。
最後は、秋山の「体モノマネショー」を。定番の梅宮辰夫さんが登場すると、ヒョウ柄、スパイダーマン、ガンダムなどいろいろなタイプの梅宮さんが登場します。最後は3人揃って「アンパンマン」の体モノマネをしてステージは幕を閉じました。
【ロバート】