PUFFY&ロバートがハロウィンの仮装で登場! 「mercari Halloween Night」
10月8日(木)、東京・T2 SHIBUYAにて、「mercari Halloween Night」PR発表会が行われ、新CMのオリジナルソングを担当するPUFFYと、ロバートが登壇しました。
本イベントは、フリマアプリ「メルカリ」のPR発表会。10月10日(土)から放送される新CMの紹介や、PUFFYとロバートのトークセッション、囲み取材などが行われました。
まずは株式会社メルカリの代表取締役・小泉文明さんが主催者挨拶を行い、次にロバートが登壇します。ハロウィン・ナイトだけあって、秋山竜次と馬場裕之は囚人、山本博は警官の仮装で登場したのですが、秋山が唇に歯を書くという独特のメイクをしていたため、一風変わった囚人の様相を呈していました(笑)。また、警官役の山本の顔が若干ゾンビ風(?)の白塗りメイクだったのですが、秋山が「山本、朝こんな顔のときありますからねぇ、普段に近いですよ」と話します。
続いてPUFFYが登壇したのですが、こちらはかなりのクオリティの仮装。吉村由美さんはアニメ『シンプソンズ』の人気キャラクター・マージに、大貫亜美さんは映画『キャリー』の血まみれドレス姿の主人公にそれぞれ扮していました。あまりのクオリティの高さに秋山も思わず「こんなにクオリティ高いんなら教えといてくださいよ~。僕らめっちゃショボいじゃないですか! まるでお遊戯会のメイクですよ」と嘆きます。
亜美さんはキャリーの仮装をずっとやりたかったそうで、「ハロウィン当日までこれですごしたい」と血まみれの顔でコメントし、ロバートの3人に「やめてください!」と止められます。また、由美さんの衣装のワンピースがかなりのバルーンタイプになっていたのを「(今)くるよさんを意識したんですか?」と秋山が聞くと、「しました。打ち合わせでシルエットを説明するときに、『くるよさんみたいなのが着たいんです』って」と、本当にくるよの衣装を参考にしたことを明かしていました。
聞けばPUFFYはこの日、本番の3時間半前に現場入りしてメイクをしたそう。事前に衣装さん、メイクさんとも打ち合わせをした甲斐あって、2人とも仕上がりには大満足のよう。気に入りすぎて、由美さんも「このあと街に繰り出したい!」とノリノリでした。一方のロバートは10~15分でメイクをしたそうで、クオリティに差が出るのは当然とガックリ肩を落とします。
続いて山本が、自身がメルカリで買ったというサングラスを披露。なんと800円だったそうで、皆「安い!」と口を揃えます。サングラスをかけた山本を見た秋山は、「メチャメチャいいじゃん!」と言いながらも、「群馬の館林のホームセンターにいそうだよ」とよくわからない感想を述べ、笑いを誘っていました。
ここで、実際にこの場でメルカリの出品にチャレンジすることになり、PUFFYの衣装を出品することに。去年の夏フェスで着た衣装だそうで、「そのとき集中豪雨が起こって、ビッショビショになったやつを出品します」と、言わなくてもいい(?)情報を付け加える亜美さん。出品の値段は、2着合わせて20020円。亜美さんいわく「金額の内訳は、私が20000円で由美が20円」と、ものすごく差のある内訳に一同爆笑でしたが、「パフィーはタテ社会なんで」と由美さん。リーダーの亜美さんが圧倒的な力を持っているということを見せつけていました。
「せっかくだから」とのMCの一言で、衣装を手にしたPUFFYと一緒に商品写真に写るロバート。しかし、山本が写真を撮る係になってしまったため、秋山と馬場しか一緒に写れません。それを「なんでオレが写真を撮る係なんだよ~」と山本が愚痴りますが、すかさず由美さんから「カメラマンの方、撮ってもらえますか~?」とカメラマン扱いされていました(笑)。
写真を撮ったあと、その写真に商品名と簡単な説明文を付け加えて、「出品する」ボタンを押せばもう完了です。「ホントに簡単!」と全員が感心していたそのとき、MCの方から「もう売れました!」と報告が。アップしてわずか1~2分で売れてしまったことに一同驚きを隠せませんでした。
最後に秋山が出品を考えていた品として、梅宮さんのお面の囚人バージョンを披露し、発表会は終了。ちなみに、お面はマッキーで塗りつぶしたそうですが、梅宮さんの許可も必要ということで、実際には出品されませんでした(笑)。
囲み取材では、来年で20周年を迎えるPUFFYに「未来の理想像は?」という質問が。すると由美さんが「こんなカッコして理想を熱く語るのもどうかと思うんですけど......、来年で20周年なんです。こんなに長く続くとは思ってなかったんですが、続けることができたので、できる限りがんばりたいです」とコメント。亜美さんも「来年の20周年に向けてがんばります」と意気込みを語っていました。
続いて、同じ質問をロバートにもしたところ、秋山が「熱海に別荘を持って、クルーザーを買いたい。それで年に何回かハワイに行って、大きなマグロを釣りたい」と語り、山本に「それは梅宮さんだろ!」とツッコまれ、「おんなじ生き方がしたいですね」とあくまで未来の理想像であることを強調。
メルカリに出品したいと思いますか?と聞かれると、馬場が「でも秋山にいたってはガラケーを使ってるんですよ」と告白。すると秋山が「だから、ガラケーを売ろうかなと思ってます。秋山の使用済ガラケーを(笑)」と発言し、馬場に「おまえのガラケーにはアプリが入んないから!」とツッコまれていました。秋山のガラケーはなんと6年も使用しているそうで、メールを1通送ると電池が1つ減るんだとか。返信が来るとさらに電池が減るそうで、「僕は1やりとりと1つのことしかできないんです。だから、そろそろ売ろうかなと思って」と話していました。
「メルカリ」では、10月15日(木)より、鈴木あやさん、宮城舞さんなどが参加する「タレント私物出品キャンペーン」も実施予定。ポップで楽しい新CMとともにお楽しみに!
【ロバート】