よしもとニュースセンター : 博多華丸・大吉の「ハウステンボスチャ～ンス！」で点灯！「ハウステンボス花と光の王国点灯式」

10月31日（土）、東京・カフェコムサ銀座店にて「ハウステンボス花と光の王国点灯式」が行われ、博多華丸・大吉が登壇しました。

「ハウステンボス花と光の王国」は、2015年10月31日（土）～2016年4月18日（月）まで開催される、世界最大級の1300万球を使った圧倒的なスケールでイルミネーションを楽しめるイベント。今年は66mという日本一の高さの『光の滝』や、高さ20mから光の海へダイブできる『光のバンジージャンプ』などの新スポットも登場し、ますますパワーアップしており、昼間の花のイベント（秋バラ祭、光のベゴニアガーデンなど）と合わせ、1日中楽しめる空間となっています。

MCに呼び込まれ、博多華丸・大吉が登壇。「博多華丸・大吉さんといえば福岡ご出身ですが、長崎は......？」とのMCの発言には、「福岡、長崎、大分、熊本の一部は我々の担当エリアだと思っていますんで」と大吉が頼もしい発言を。華丸も「長崎には福山雅治さんもいらっしゃいますが、なかなかお忙しくて帰って来られないと思いますので、我々が......」と謙遜します。

ハウステンボスについては、華丸が「ハウステンボスは我々がよしもとに入った後にできたんで、後輩なんですよ」と独自の理論（？）を展開。大吉も「今だから言えますけど、ハウステンボスは昔、『どうしたもんかなぁ』という時代があったんですよ。見るとこなくて、修学旅行生が川の土手でふて寝する、という......（笑）」と昔を振り返り、「でも生まれ変わって、めちゃくちゃ楽しくなった！」と現在のハウステンボスを褒めたたえます。

本イベントでは、現地と中継をつなぎ、現地と東京で一緒にカウントダウンして、同時にボタンを押す、という流れで「ハウステンボス花と光の王国」の点灯式が行われます。大吉が「（点灯式でボタンを押すのが）我々でいいんですか？」と尋ねると、「い～んです!!　むむ!!」と華丸の太鼓判が（笑）。

現地との中継先には、ハウステンボス（株）代表取締役社長の澤田秀雄氏と、光の王国の新キャラクター、光の王子・きらら＆光の姫・きらりが。MCの女性が、「こちらにはたっくさんのお客さんが見に来てくださってます～！」と言うのですが、映し出されている画面が暗めで静かなので、思わず大吉も「......本当ですか（笑）？」とにわかには信じがたいようすを見せます。しかし、中継の画面ではわかりづらかったのですが、本当にたくさんのお客さんが点灯式を見に来てくださっているようでした！

いよいよカウントダウン。全員で「10・9・8......」とカウントダウンをしていき、1の後の言葉はおまかせします、とのMCの振りに、「では、ハウステンボス　チャ～ンス！」で、と華丸が提案。実際に「ハウステンボス　チャ～ンス！」と華丸が言い放った直後にバッチリのタイミングで点灯されたイルミネーションの美しさに、東京会場からも思わずため息がもれるほど。

華丸が「いい意味で、ですよ？　いい意味で、ハウステンボスは周りになんにもないので、光を邪魔しませんよね」と、イルミネーションを見るには最適の地であることを強調。大吉は、「僕らの想像をはるかに超えるスゴさでした」と感服します。思わず、「こんなにすごい点灯式なら、我々は現地に行くべきでしたね」と反省（？）した華丸は、「だって明日僕ら大分なんですよ。前ノリせえって話ですよね」と苦笑い。

華丸が思い出したかのように「昔、イルミネーションと言えば福岡銀行の前オンリーだった」と九州のイルミネーションがあまりなかったというエピソードを話すと、プライベートでもハウステンボスに行ったことのある大吉は「ホントにハウステンボスって広大なんで、みなさんに楽しんでもらいたいです」とコメントしていました。

イベント終了後の囲み取材では、改めてハウステンボスについて聞かれた大吉が「こんなにスゴくなってるとは思わなかった」とスゴさを再確認。

また、「ハウステンボスの後は、博多の屋台なんかでおいしいものでも食べていただいて......」と大吉が話すと、「ハウステンボスって佐世保やろ？　福岡には戻ってこれんぞ（笑）」と華丸が冷静にツッコみ、「なので、2泊していただいて（笑）」と、長崎と福岡のどちらも楽しんでほしいと話します。

また、オススメを聞かれ、「近くにゴルフ場もありますんで、我々おじさん世代はそこでも楽しめると思います」と華丸が近隣のオススメスポットについて話すと、大吉は「インベーダーとかパックマンとか、レトロゲームが置いてある場所があって、僕ら世代の懐かしいゲームが置いてあるので、そこに行きたいですね」と、ゲーム好きにも響くスポットがハウステンボス内にあることを紹介していました。

光のバンジージャンプについて聞かれると、「どうせ怖いなら、こっちの方がいいかもしれませんね！」と華丸。実際、依頼されたら飛びますか？との記者の質問には「一回はちゃんと断ります（笑）」と答えていました。また、他の芸人さんが挑戦するとしたら、誰がいいでしょう？という質問には、「蛭子（能収）さんとか......」と大吉が答え、「蛭子さんは芸人さんじゃないですよ！」とツッコまれていました。

最後に、「どんなに期待をして行ったとしても、その期待のハードルを軽く超えてくれると思います」（大吉）、「今はまだ空いてると思いますので、ぜひ今のうちに！」（華丸）とPRしていました。

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